住友林業 サイディング外壁塗装 ネオロック・光セラ18とモエンエクセラード
みなさま、こんにちは!
(株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。
当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに
埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。
住友林業のお家でよく使われているサイディング外壁は、デザイン性と機能性のバランスに優れ、長く美しい住まいを保つためにぴったりな外壁材です。その中でも特に人気なのが、ケイミューの「ネオロック・光セラ18」と、ニチハの「モエンエクセラード」。どちらも先進技術と耐久性を兼ね備えた、とっても頼もしい外壁材なんです。
本ブログでは、それぞれの外壁材の特徴や魅力、そして見逃したくない経年劣化のサインについて、やさしく分かりやすくご紹介します。また、外壁塗装の見積もりで悩んでいる方の例や、ハウスメーカーと専門店の違いについても触れています。メンテナンス先をどう選べばいいのか迷っている方のヒントになれば幸いです。
目次
1. ネオロック・光セラ18(ケイミュー)について
2. モエンエクセラード(ニチハ)について
3. それぞれの特徴と魅力
4. 経年劣化のサイン
5. 外壁塗装の見積もりに悩む例
6. ハウスメーカーと専門店、どちらを選ぶか
7. まとめ
1. ネオロック・光セラ18(ケイミュー)について
ネオロック・光セラ18は、ケイミューが展開する窯業系サイディングの主力シリーズです。18mmの厚みと深い彫り込みによる立体感が特徴で、石肌やボーダーなど豊富なデザインが揃っています。最大の特長は「光セラ」技術。外壁表面に施された光触媒コーティングが、太陽光で汚れを分解し、雨で洗い流すセルフクリーニング効果を発揮します。さらに、紫外線に強い3層コーティングによって、長期間色あせや日焼けを防ぎます。
2. モエンエクセラード(ニチハ)について
モエンエクセラードは、ニチハが開発した高品質な窯業系サイディングシリーズです。16mm厚を中心に、押出製法や湿式抄造法など複数の製造方法が採用され、耐火性・耐久性・意匠性に優れています。豊富なバリエーションがあり、リアルな石積みや木目調など、住宅に個性を与えるデザインが魅力です。セルフクリーニング機能「マイクロガード」や、超高耐候塗料「プラチナコート30」による30年保証など、長期間美しさを保つための工夫が施されています。
3. それぞれの特徴と魅力
ネオロック・光セラ18
光触媒の力で汚れを分解し、雨で洗い流すセルフクリーニング機能が最大の魅力です。厚みのあるパネルが生み出す陰影や、豊かなデザインバリエーションも人気の理由です。紫外線吸収剤を含んだ3層コーティングで、色あせや日焼けにも強く、長期間にわたり美しい外観を維持できます。
モエンエクセラード
耐火性・耐久性の高さに加え、リアルな質感や多彩なデザインが特徴です。特にプレミアムシリーズでは、塗膜の変色・褪色30年保証や、セルフクリーニング防汚機能が付与され、メンテナンスの手間を軽減します。押出製法や湿式抄造法による安定した品質も安心材料です。
4. 経年劣化のサイン
サイディング外壁は、経年とともに以下のような劣化サインが現れます。
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色あせ・チョーキング
表面が粉状になって白く浮き出る現象(チョーキング)は、塗膜の劣化が進んでいるサインです。防水性が低下し、雨水の浸入リスクが高まります。
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ひび割れ
地震や経年劣化によるひび割れは、雨水が内部に浸入する原因となります。放置すると建物内部の劣化につながるため、早期の補修が必要です。 -
コーキングの劣化
サイディング同士の隙間を埋めるコーキングは、紫外線や風雨で劣化しやすい部分です。ひび割れや剥がれが起きると、そこからの浸水リスクが高まります。 -
反りや浮き
サイディングが反ったり浮いたりしている場合、内部の腐食やシロアリ被害が疑われます。放置すると外壁が崩落する危険性もあるため、専門業者への相談が必要です。
5. 外壁塗装の見積もりに悩む例
築10年を迎えた住友林業の家で、外壁塗装の見積もりを依頼したところ、ハウスメーカーからは高額な見積もりが提示されました。塗装専門業者からはリーズナブルな金額の提案を受け、どちらに依頼すべきか悩んでいるという声をよく耳にします。
「信頼できるハウスメーカーに頼みたい気持ち」と「標準的な内容ならリーズナブルな業者でもいいのでは」という気持ちが交錯し、決断が難しいのが現実です。
6. ハウスメーカーと専門店、どちらを選ぶか
ハウスメーカーに外壁塗装を依頼する最大のメリットは、家全体の情報を把握しており、適切な塗料や工法を提案できる点です。また、長期保証やアフターサービスが充実しているため、安心感があります。一方で、費用は割高になりやすい傾向があります。
塗装専門店やリフォーム会社の場合、コストを抑えやすく、最新の塗料や工法にも柔軟に対応できます。中間マージンが発生しない分、同じ内容でも費用が安くなることが多いです。ただし、業者ごとに技術やサービスの質に差があるため、複数社から見積もりを取り、実績や口コミをよく確認することが大切です。
実際に、保証を維持したい場合はハウスメーカーでのメンテナンスが必要ですが、経年劣化によるトラブルは保証外となることも多く、どこまで保証と付き合うかが判断の分かれ目となります。
7. まとめ
住友林業で採用されている「ネオロック・光セラ18」と「モエンエクセラード」は、いずれも高い耐久性と美しい意匠性を備えた外壁材です。経年劣化のサインを見逃さず、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが、長く快適な住まいを維持するポイントです。
外壁塗装の依頼先は、ハウスメーカーと専門店のどちらにもメリット・デメリットがあります。保証や安心感を重視するか、コストパフォーマンスを優先するか、ご自身の価値観やライフプランに合わせて最適な選択をしてください。ハウスメーカーでなければいけないという決まりはなく、専門店でも十分な品質と価格で外壁塗装が可能です。納得のいく選択で、大切な住まいを守りましょう。
本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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