豪雨のとき、雨樋は大丈夫?意外と多い詰まりの原因

豪雨のとき、雨樋は大丈夫?意外と多い詰まりの原因
みなさま、こんにちは!
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埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。
最近、短時間にものすごい量の雨が降ることが増えています。
道路が冠水するほどの豪雨を見ると、「ちゃんと雨水は排水されているのかな?」と心配になることもありますよね。
先日、お客様からこんなお話を聞きました。
「鳥が雨樋に木の枝を運んでいるんです」
鳥が巣作りのために運んできた枝や、落ち葉・土などが雨樋に溜まると、雨水の流れを妨げることがあります。
本ブログでは、豪雨と雨樋の排水についてお話しします。
目次
1.そもそも雨樋は何のためにある?
2.豪雨で水があふれるのは「詰まり」が原因?
3.雨樋には意外といろいろなものが溜まります
4.雨樋が詰まるとどうなる?
5.大雨の前後にチェックしておきたいこと
6.まとめ
1.そもそも雨樋は何のためにある?
雨樋は、屋根に降った雨水を集めて、地面や排水設備へ流すための設備です。
普段はあまり気にすることのない部分ですが、雨の日にはたくさんの雨水を受け止めています。
もし雨樋がなければ、屋根から流れてきた雨水が外壁や地面へ直接バシャバシャと落ちてしまいます。
雨樋には、雨水を適切な場所へ流すことで、
・外壁に雨水がかかるのを抑える
・建物の基礎まわりに水が集中するのを防ぐ
・軒先から雨水が大量に落ちるのを防ぐ
といった大切な役割があります。

2.豪雨で水があふれるのは「詰まり」が原因?
ここで気になるのが、最近のような豪雨です。
道路が冠水している様子を見ると、「排水口が詰まっているの?」「ちゃんと排水できていないの?」と思うかもしれません。
もちろん、落ち葉やゴミなどによって排水口が詰まっていることが原因になる場合もあります。
しかし、それだけではありません。
短時間に非常に多くの雨が降ると、排水設備の能力を上回る量の雨水が一気に集まり、排水が追いつかなくなることがあります。
つまり、
「どこかが詰まっているから水が溜まる」
とは限らず、
「雨の量が多すぎて排水が追いつかない」
ということもあるのです。
これは住宅の雨樋でも同じように考えることができます。
普段の雨では問題なく流れていても、非常に激しい雨が降ったときには雨水が集中し、雨樋から水があふれることがあります。
さらに、そこへ落ち葉などの詰まりが重なると、より排水しにくい状態になってしまいます。
3.雨樋には意外といろいろなものが溜まります
先ほどご紹介したお客様のお話では、「鳥が雨樋に木の枝を運んでいる」とのことでした。
雨樋は高い位置にあるため、普段なかなか中を見ることがありません。
しかし実際には、
・落ち葉
・木の枝
・土や砂
・苔
・ゴミ
・鳥が運んできた巣の材料
などが溜まることがあります。
近くに大きな木があるお住まいなどでは、風で飛んできた葉や小枝が入りやすくなります。
少しの落ち葉ならすぐに問題が出なくても、長い間そのままになっていると徐々に蓄積し、雨水の通り道を狭くしてしまうことがあります。
4.雨樋が詰まるとどうなる?
雨樋の中にゴミなどが溜まり、うまく排水できなくなると、「雨樋から水が滝のようにあふれている」という状態になることがあります。
本来は雨樋を通って流れるはずだった雨水が、途中からあふれてしまうためです。
さらに、
・外壁に大量の雨水がかかる
・軒天などに水が回る
・雨樋から地面へ水が直接落ちる
・雨樋そのものに負担がかかる
といったことにつながる場合もあります。
「雨の日になると、いつも同じ場所から水があふれる」そんな症状がある場合には、一度雨樋の状態を確認してみてもよいかもしれません。

5.大雨の前後にチェックしておきたいこと
雨樋は屋根と比べると、つい見落としがちな部分です。
しかし、最近のように短時間で激しい雨が降ることを考えると、雨樋も定期的に状態を確認しておきたいところです。
特に、
・雨樋から雨水があふれている
・雨がやんでも水が残っている
・雨樋から草が生えている
・雨樋が傾いたり外れたりしている
・縦樋からうまく水が出ていない
このような状態が見られたら注意しましょう。
ただし、雨樋は高い場所にあります。ご自身で屋根に上がったり、不安定な場所に脚立を立てたりするのは危険です。
外壁塗装や屋根工事で足場を設置した際には、普段見えない雨樋の状態も一緒に確認しておくと安心です。
6.まとめ
先日お客様から伺った、「鳥が雨樋に木の枝を運んでいる」という何気ないお話。
実はこれも、雨樋の詰まりにつながる可能性があります。
最近の豪雨では、雨の量そのものが多すぎて排水が追いつかなくなるケースもありますが、そこに落ち葉や枝などの詰まりが加われば、さらに雨水が流れにくくなってしまいます。
普段はなかなか目に入らない雨樋ですが、屋根に降った雨をきちんと排水する大切な部分です。
大雨のときに雨樋から水があふれていたり、いつもと違う場所から雨水が落ちていたりしたら、「雨が強いから仕方ない」と決めつけず、一度状態を確認してみるのもおすすめです。
これから台風や大雨が心配な時期には、屋根や外壁だけでなく「雨樋」にも少し目を向けてみてはいかがでしょうか。
本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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