外壁にひび割れができる原因は?気になる筋の正体

外壁にひび割れができる原因は?気になる筋の正体
みなさま、こんにちは!
当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに
埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。
ご自宅の外壁を何気なく見たときに、
「こんなところに筋が入っていたっけ?」
「前はなかったような気がする…」
と、気になったことはありませんか?
外壁に見られる筋のようなものは、外壁や塗膜に発生した
「ひび割れ(クラック)」であることがあります。
ひび割れというと、築年数が経った住宅に発生するイメージが
ありますが、実は原因は経年劣化だけではありません。
外壁材や建物の動き、下地の状態、さらに塗り替えの場合は
既存塗膜と新しく塗る塗料との適合性が関係することもあります。
本ブログでは、外壁になぜ筋のようなひび割れができるのか、
考えられる原因やチェックしておきたいポイントをご紹介します。
目次
1.外壁に筋のようなひび割れができるのはなぜ?
2.外壁にひび割れができる主な原因
3.塗り替え前の塗膜との相性も関係する?
4.細いひび割れなら放置しても大丈夫?
5.こんなひび割れを見つけたら一度点検を
6.まとめ
1.外壁に筋のようなひび割れができるのはなぜ?
外壁のひび割れを見ると、細い線がスーッと伸びていたり、
窓の角から斜め方向に筋が入っていたりすることがあります。
これは外壁に何らかの力が加わったとき、その力が一部分に
集中し、そこを起点に亀裂が線状に伸びることがあるためです。
外壁は動かないように見えますが、実際にはさまざまな
影響を受けています。
たとえば、
・気温の変化による外壁材の膨張・収縮
・湿度などによる外壁材の動き
・地震による建物の揺れ
・強風などによって建物にかかる力
こうした動きが繰り返されることで外壁の一部分に負担がかかり、
表面に「筋」のようなひび割れとして現れることがあります。
特に窓やドアなどの開口部の角は力が集中しやすいため、
角から斜め方向へひび割れが伸びるケースも見られます。

2.外壁にひび割れができる主な原因
外壁にひび割れができる原因はひとつではありません。
ここでは代表的なものを見ていきましょう。
紫外線や雨風による経年劣化
外壁の表面を守っている塗膜は、毎日紫外線や雨風、暑さや
寒さなどにさらされ、時間の経過とともに劣化していきます。
塗膜の柔軟性が低下すると外壁のわずかな動きについていけず、
表面に細かなひび割れが発生することがあります。
外壁材の膨張・収縮
昼と夜、夏と冬では外壁表面の温度も大きく変わります。
こうした温度変化などによって外壁材がわずかに膨張・収縮し、
その動きが繰り返されることでひび割れにつながる場合があります。
地震や強風などによる建物の動き
地震や強風などによって建物に力が加わることも、
外壁にひび割れが発生する原因のひとつです。
大きな地震だけでなく、建物に繰り返し力が加わることで、
負担が集中した部分にひび割れが現れることがあります。
もともとのひび割れが再び現れる
塗り替えの際にひび割れを補修していても、その部分に
継続して動きが生じていると、再び割れることがあります。
そのため、塗装をしてそれほど年数が経っていない場合でも、
同じ場所に筋のようなひび割れが現れることがあります。
3.塗り替え前の塗膜との相性も関係する?
外壁塗装では、現在の外壁の上に新しい塗料を重ねていくため、
もともと塗られている「既存塗膜」の確認も大切です。
どんな塗料でも、そのまま上から塗ればよいわけではありません。
塗り替えでは、
・現在どのような塗料が塗られているのか
・既存塗膜がしっかり密着しているか
・既存塗膜に劣化や剥がれがないか
・どの下塗り材を使用するのか
・新しく使用する塗料が適しているか
などを確認する必要があります。
既存塗膜と新しく使用する塗料との適合性が良くなかったり、
下地に適していない下塗り材を使用したりすると、
塗膜が十分に密着しないことがあります。
その結果、
・ひび割れ
・塗膜の縮み
・浮き
・剥がれ
などの症状が現れる場合があります。
また、古い塗膜自体がすでに弱くなっている場合には、
新しい塗料を塗っても古い塗膜ごと浮くことがあります。
そのため塗り替えでは、新しく使用する塗料だけではなく、
「今の外壁がどのような状態なのか」を確認することが大切です。
4.細いひび割れなら放置しても大丈夫?
外壁にできるひび割れの中には、髪の毛のように細い
「ヘアークラック」と呼ばれるものがあります。
塗膜表面だけに発生している軽微なひび割れであれば、
すぐに雨漏りにつながるとは限りません。
ただし、見た目だけでは、
「塗膜だけが割れているのか」
「外壁材までひび割れているのか」
「下地まで影響しているのか」
を判断するのが難しい場合があります。
最初は細い筋だったものが、時間の経過とともに太くなったり、
長く伸びたりするケースもあります。
「細いから大丈夫」と決めつけず、見つけたときに写真を
撮っておき、ときどき変化を確認してみるのもおすすめです。
5.こんなひび割れを見つけたら一度点検を
外壁にひび割れがあるからといって、すべてのケースで
すぐに大きな工事が必要になるわけではありません。
ただし、次のような変化がある場合は一度点検をおすすめします。
・以前よりひび割れが太くなっている
・ひび割れが長く伸びている
・同じ場所に何本も発生している
・窓やドアの角から斜めに伸びている
・ひび割れ部分から外壁が欠けている
・周辺に雨染みのような症状が見られる
幅のあるひび割れや外壁材まで達しているひび割れは、
雨水が内部へ入り込む経路になる可能性があります。
その状態が続くと、表面だけではなく外壁材やその内側の
下地などの劣化につながることもあるため注意が必要です。

6.まとめ
外壁に筋のようなひび割れができる原因は、
単純に「塗装が古くなったから」とは限りません。
・塗膜の経年劣化
・外壁材の膨張や収縮
・地震や強風などによる建物の動き
・もともと外壁や下地にあったひび割れ
・既存塗膜と新しく塗る塗料との適合性
など、さまざまな原因が考えられます。
大切なのは、見えている筋だけを補修するのではなく、
「なぜひび割れが発生したのか」を確認することです。
原因によって適切な補修方法も変わります。
「あれ?こんな筋、前からあったかな?」と気になる部分を
見つけたら、そのままにせず一度状態を確認してみましょう。
小さな変化に早めに気づくことが、住まいを長く守ることにもつながります。
本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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