ハウスメーカーで建てたお家の外壁塗装【保証編】
みなさま、こんにちは!
(株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。
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ハウスメーカーで建てた家の保証には、引き渡し後10年間の品確法に基づく10年間の瑕疵担保責任に加え、多くの場合「延長保証」という仕組みがあります。しかし、この延長保証を受けるためには「定期点検の受診」と「有料のメンテナンス工事の実施」が条件となることが一般的です。
なぜ定期点検や有料メンテナンスが必要なのか、具体的にどのような内容なのか、そして条件を満たさなかった場合のリスクとは?
本ブログでは、ハウスメーカーの延長保証の仕組みと注意点をわかりやすく解説します。
目次
- 延長保証とは何か?
- 延長保証に必要な「定期点検」とは?
- 延長保証に必要な「有料メンテナンス工事」とは?
- 延長保証の対象範囲と条件を満たさなかった場合のリスク
- 延長保証の注意点と賢い活用法
- まとめ
1. 延長保証とは何か?
ハウスメーカーの延長保証とは、引き渡し後に適用される「品確法に基づく10年間の瑕疵担保責任」を超えて、さらに長期間にわたり住宅の重要部分の不具合を保証する制度です。
ただし、この延長保証は自動的に適用されるわけではありません。定期的な点検の受診や、必要に応じたメンテナンス工事を行うことが条件になっている点に注意が必要です。
2. 延長保証に必要な「定期点検」とは?
延長保証を受けるために、ハウスメーカー指定の定期点検を一定期間ごとに受ける必要があります。
この点検は、家の構造や防水性能、設備の状態を専門スタッフがチェックし、不具合や劣化の兆候を早期に発見することが目的です。
点検は無料の場合もありますが、有料となるケースもあるため、契約内容を確認しましょう。
3. 延長保証に必要な「有料メンテナンス工事」とは?
点検の結果、外壁や屋根の再塗装、防水処理、シーリングの打ち替え、シロアリ予防などのメンテナンス工事が必要と判断された場合、ハウスメーカー指定の業者に依頼して有料で工事を実施しなければなりません。
これらの工事は家の耐久性や防水性を維持し、長期的な住まいの安全を守るために重要な役割を果たします。
4. 延長保証の対象範囲と条件を満たさなかった場合のリスク
延長保証の対象は主に「構造躯体」や「雨漏りを防ぐ防水部分」など、住宅の重大な部分に限られます。内装や設備の不具合、自然災害による損傷は対象外となることが多いです。
また、定期点検や指定メンテナンス工事を怠ると、延長保証が無効となり、保証期間が終了した後の不具合は自己負担となるリスクがあります。
5. 延長保証の注意点と賢い活用法
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メンテナンス費用は施主の負担となるため、費用と保証のバランスを考えることが大切です。
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延長保証の条件や保証範囲はハウスメーカーによって異なるため、契約前にしっかり確認しましょう。
- 延長保証を過信せず、日頃からの住まいの点検やメンテナンスを心がけましょう。
6.まとめ
ハウスメーカーの延長保証は、長く安心して暮らすための大切な制度ですが、定期点検や有料メンテナンス工事の実施が条件となるのが一般的です。これらの条件をしっかり守ることで、構造躯体や防水部分などの重大な不具合に対する保証を延長できますが、条件を怠ると保証が無効になるリスクもあります。
特に外壁塗装を検討する際は、「メーカーの延長保証を継続するかどうか」と「メンテナンスにかかる費用」のバランスをよく考えることが大切です。
保証の安心感を優先するのか、費用を抑えて他の選択肢も検討するのか、ご自身やご家族のライフプランに合わせて納得のいく判断をしましょう。
しっかりと情報を集め、後悔のない選択をすることが、これからの住まいをより快適で安心なものにするポイントです。
本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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