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外壁塗装はいつがいい?季節ごとのメリット・デメリットとタイミング選びのコツ

塗装の豆知識 2025.05.21 (Wed) 更新

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みなさま、こんにちは!

(株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。

当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに

埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。

 

 

外壁塗装は、家の美観や耐久性を維持するために欠かせないメンテナンスです。しかし、「いつ塗り替えればいいのか」「どの季節が最適なのか」と悩む方も多いのではないでしょうか。
本ブログでは、外壁塗装の最適なタイミングや季節ごとの特徴、塗装時期を決める際の注意点などを分かりやすく解説します。

 

 

目次

  1. 外壁塗装のタイミングは「築10年」が目安
  2. 塗り替え時期を見極める劣化症状
  3. 外壁塗装に最適な季節とは
  4. 季節ごとのメリット・デメリット
  5. タイミング選びで失敗しないためのポイント
  6. まとめ

 

 

1. 外壁塗装のタイミングは「築10年」が目安

外壁塗装の一般的な目安は「築10年」または「前回の塗装から10年後」とされています。これは、外壁材や塗料の防水性・保護性能が10年ほどで低下し始めるためです。10年を過ぎると、塗膜の劣化が進み、雨水の侵入やカビ・コケの発生、ひび割れなどが起こりやすくなります。

ただし、これはあくまで目安であり、立地や気候、使用されている塗料の種類によって劣化の進行具合は異なります。海沿いや交通量の多い道路沿いなど、外壁が厳しい環境にさらされている場合は、より早い段階で点検・塗り替えが必要になることもあります。

 

 

 

2. 塗り替え時期を見極める劣化症状

築年数だけでなく、外壁の「劣化症状」をチェックすることも大切です。以下の症状が現れたら、塗り替えのサインです。

チョーキング(白亜化)

外壁を手で触ると白い粉がつく現象。塗料の防水性が低下しています。

 

ひび割れ(クラック)

細かいヒビや大きな亀裂は、雨水の侵入経路となり、建物内部の腐食につながります。

 

塗膜の剥がれ・膨れ

塗装面が剥がれたり、膨れている場合は、外壁の保護機能が失われています。

 

カビ・コケ・藻の発生

外壁にカビやコケが生えている場合、防水性が著しく低下しているサインです。

 

シーリング(コーキング)の劣化

サイディングの目地や窓まわりのゴム材がひび割れたり、剥がれている状態も要注意です。

 

これらの症状が見られたら、築年数にかかわらず早めの塗装を検討しましょう。

 

 

 

3. 外壁塗装に最適な季節とは

外壁塗装は「春(3~5月)」と「秋(9~11月)」が最適な季節とされています。この時期は、気温や湿度が安定しており、塗料の乾燥や密着が良好です。

春(3~5月)

気温が上がり始め、湿度も低めで、塗料が乾きやすい時期です。天候が安定しているため、工期の遅延も少なく済みます。

 

秋(9~11月)

夏の猛暑や梅雨が終わり、台風シーズンを過ぎた10月・11月は特にベストシーズンです。空気が乾燥し、塗装に最適な気候となります。

 

 

4. 季節ごとのメリット・デメリット

春・秋のメリット

  • 気温・湿度が塗装に最適
  • 塗料の乾燥が早く、仕上がりが良い
  • 工期が予定通り進みやすい

 

春・秋のデメリット

  • 業者の繁忙期で予約が取りにくい
  • 費用が高くなる場合がある

 

夏の特徴

  • 梅雨や猛暑日は塗装に不向き
  • 閑散期のため割引や値引き交渉がしやすい
  • 高温多湿で塗料の乾燥や仕上がりに注意が必要

 

冬の特徴

  • 気温が低すぎると塗料が乾きにくい
  • 地域によっては降雪や結露で工事が遅れることも
  • 閑散期で費用を抑えやすいが、施工品質に注意

 

塗装に適した条件は「気温5℃以上、湿度85%以下、雨や雪が降っていない日」です。この条件を満たす日が多い春と秋が、やはりベストシーズンといえます。

 

 

5. タイミング選びで失敗しないためのポイント

後悔しないためには、早めの準備とちょっとした気配りが大切です。

早めの計画・業者選びが重要

春や秋は予約が集中するため、希望の時期に工事をしたいなら早めに見積もり依頼・相談を始めましょう。

 

劣化症状を見逃さない

築年数だけでなく、外壁の状態を定期的にチェックし、劣化サインがあれば時期を問わず塗り替えを検討しましょう。

 

地域の気候も考慮する

沖縄や九州南部などは梅雨入りが早く、北海道や東北は冬の降雪が早いなど、地域によって最適な時期が異なります。

 

費用とのバランスを考える

閑散期(夏・冬)は費用を抑えやすいですが、施工条件や品質には十分注意しましょう。

 

 

6.まとめ

外壁塗装は、見た目の美しさだけでなく、大切なおうちを風雨や紫外線から守るための大切なメンテナンスです。目安は築10年と言われていますが、実際の塗り替え時期は、お住まいの状態や環境によって前後しますので、劣化のサインを見逃さず、こまめにチェックしてあげましょう。

春や秋は塗装にぴったりの季節ですが、予約が取りづらくなることもありますので、早めのご相談が安心です。また、夏や冬でも条件が合えば施工可能ですので、費用面とのバランスを見ながら上手にタイミングを選んでくださいね。

これからも、家族が安心して暮らせるおうちを守るために、外壁塗装のタイミングを大切にしていきましょう。

 

 

本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ハッピーなリフォームライフを!!

 

 

 

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