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外壁塗装の色選びで失敗しない!後悔しない色決めのポイント

塗装の豆知識 2025.05.25 (Sun) 更新

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みなさま、こんにちは!

(株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。

当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに

埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。

 

 

外壁塗装は家の印象を大きく左右し、住まいの価値や満足度にも直結する重要なイベントです。しかし、色選びは「仕上がりのイメージが湧かない」「周囲から浮かないか不安」「汚れや色褪せが心配」など、多くの悩みがつきもの。
本ブログでは、外壁塗装の色決めで失敗しないためのポイントを、プロの視点から分かりやすく解説します。色見本の活用法から面積効果、景観とのバランス、汚れ・色褪せ対策、カラーシミュレーションまで、実践的な知識をまとめています。

 

 

目次

  1. 色見本の見方と活用法
  2. 面積効果の注意点
  3. 景観とのバランスを考える
  4. 汚れや色褪せに強い色の選び方
  5. カラーシミュレーションの活用法
  6. まとめ

 

 

1. 色見本の見方と活用法

外壁塗装の色選びでまず頼りになるのが「色見本」です。しかし、色見本の見方を誤ると、仕上がりがイメージと大きく異なることも。
色見本には、カタログや色見本帳、実際の塗料を塗った見本板などがあります。
より正確なイメージをつかむためには、以下のポイントを押さえましょう。

 

  • 色見本は必ず屋外の自然光で確認する
  • 晴れの日・曇りの日など、異なる天候や時間帯で見比べる
  • できればA4サイズ以上の大きな見本板を使う
  • 艶あり・艶なしの違いもチェックする
  • 実際の壁に見本板を当ててみる

 

 

2. 面積効果の注意点

「面積効果」とは、同じ色でも塗る面積が大きくなるほど明るく、鮮やかに見える現象です。
小さな色見本で「ちょうどいい」と思った色が、実際の外壁に塗ると「思ったより明るい」「派手に感じる」といった失敗につながることがあります。

面積効果を考慮した色選びのポイント

  • 気に入った色よりワントーン暗めを選ぶ
  • できるだけ大きな見本板で確認する
  • 施工事例の写真や近隣の家の色も参考にする

また、光源によっても色の見え方は変わります。日中と夕方、晴天と曇天で色の印象が異なるため、複数の条件でチェックしましょう。

 

 

3. 景観とのバランスを考える

外壁の色は自分の好みだけでなく、周囲の景観や近隣住宅とのバランスも重要です。
特に住宅地や街並みが整ったエリアでは、浮いた色を選ぶと後悔するケースも。

景観バランスを考えるポイント

  • 近隣の家や街並みの色彩を観察する
  • 同系色や落ち着いた色味を選ぶと調和しやすい
  • アクセントカラーは玄関ドアや窓枠など部分的に使う
  • 地域によっては「景観ガイドライン」があるので事前に確認する

市区町村によっては、外壁色に制限を設ける「景観ガイドライン」が定められている場合があります。初めて塗り替える際は、地域のルールを確認し、必要なら業者や自治体に相談しましょう。

 

 

 

4. 汚れや色褪せに強い色の選び方

外壁は長期間にわたり雨風や紫外線にさらされるため、汚れや色褪せが気になるものです。色によっても、目立ちやすさや耐久性が異なります。

汚れが目立ちにくい色

  • 薄いグレー
  • ベージュ
  • アイボリー
  • クリーム色
  • 薄いブラウン

これらの中間色は、カビや苔、砂埃などの汚れと色の差が少なく、長く美しさを保ちやすいです。

 

汚れが目立ちやすい色

  • 白(清潔感があるが、汚れが目立ちやすい)
  • 黒(スタイリッシュだが、埃や雨だれが目立つ)
  • 原色系(赤・青などは鮮やかだが、汚れも色褪せも目立つ)

どうしても白や黒が好きな場合は、「オフホワイト」や「ダークグレー」など、少しトーンを落とした色を選ぶと失敗しにくくなります。

 

色褪せに強い色の選び方

  • 淡い色や落ち着いた色味は色褪せが目立ちにくい
  • 原色系(赤・青・緑など)は紫外線で色褪せしやすい
  • 高耐候性や防汚性のある塗料を選ぶと色持ちが良くなる

 

 

5. カラーシミュレーションの活用法

最近は、パソコンやスマートフォンで自宅の写真に色を当てはめて仕上がりイメージを確認できる「カラーシミュレーション」サービスが普及しています。
これは色選びの失敗を防ぐ上で非常に役立つツールです。

カラーシミュレーション活用のポイント

  • 複数パターンを試して比較する
  • ディスプレイの設定や光の加減で実際の色味と異なることを理解する
  • 最終決定は必ず現物の色見本で確認する

シミュレーションはあくまで「参考」。最終的な色決定は、実際の見本板や「試し塗り」で確認しましょう。

 

 

 

6.まとめ

外壁塗装の色決めは、家の印象や住み心地、さらには資産価値にも大きく影響する大切なプロセスです。
色見本やカラーシミュレーションを上手に活用し、面積効果や景観とのバランス、汚れや色褪せのリスクも考慮しながら選ぶことで、理想の仕上がりに近づけます。迷ったときは施工事例を参考にしたり、信頼できる業者に相談するのもおすすめです。納得のいく色選びで、長く愛せる住まいを実現しましょう。

 

 

本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ハッピーなリフォームライフを!!

 

 

 

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