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家族を守る台風対策 外壁と屋根の安全チェック

塗装の豆知識 2025.08.22 (Fri) 更新

 

みなさま、こんにちは!

当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに

埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。

 

日本は台風の多い国であり、毎年のように強風や豪雨による住宅被害のニュースが報じられます。特に被害が集中しやすいのが「外壁」と「屋根」です。これらは家を守る最前線でありながら、経年劣化や施工不良などによって十分な性能を発揮できないケースも少なくありません。大きな破損や雨漏りにつながれば、修繕費用は高額となり、生活にも大きな支障が生じます。

本ブログでは、台風に備えるために外壁・屋根で注意すべきポイントと効果的な対策方法について、わかりやすく整理しました。すでに自宅に住んでいる方はもちろん、これからリフォームや修繕を検討している方にも役立つ内容です。

 

 

目次

  1. 台風が外壁・屋根に与える影響
  2. 外壁の台風対策
  3. 屋根の台風対策
  4. 建物周辺でできる予防策
  5. 専門業者に依頼するタイミング
  6. まとめ

 

1. 台風が外壁・屋根に与える影響

台風による被害で最も多いのが、強風による屋根材の飛散や外壁材の剥がれ、そして雨風の吹き込みによる雨漏りです。強烈な横殴りの雨は、通常の雨では考えられない角度から建物に打ち付けられ、わずかな隙間からでも室内に浸入してしまいます。さらに飛来物が外壁や屋根を直撃すれば破損が広がり、修復費用が数十万円から場合によっては百万円単位に膨らむこともあります。
台風シーズンを迎える前に点検や補修を行うことは、家にとって「保険」のような役割を果たします。

 

 

2. 外壁の台風対策

①外壁材の劣化点検

外壁は塗装やサイディング材が主流ですが、年数が経つとひび割れや反りが発生します。こうした劣化部分は、雨風が直接侵入する弱点となります。特にサイディングの継ぎ目やモルタルのひび割れは、早めにシーリング材で補修することが効果的です。
外壁塗装が劣化してチョーキング現象(白い粉が手につく)を起こしている場合も、台風被害のリスクが高まるサインといえます。

 

②シーリング(コーキング)の補修

外壁の隙間を埋めているシーリング材は、紫外線や雨風で徐々に硬化し、ひび割れや剥離が進みます。ここから雨水が侵入すれば内部の断熱材や木材を腐食させ、台風時の被害を拡大します。定期的な打ち替えは、外壁防水の基本中の基本です。

 

③飛来物への備え

外壁は直接壊れるよりも、「飛来物の衝突」で傷つくケースも多いです。植木鉢や物干し台、自転車など屋外に置いたものが台風時に飛ばされ、外壁を直撃します。これを防ぐには、台風前に庭やベランダの物を片付けておくことが大切です。

 

 

3. 屋根の台風対策

①瓦・スレート・金属屋根それぞれの注意点

  • 瓦屋根は一枚でもズレると強風で吹き飛ばされやすく、雨漏りの原因となります。固定金具や漆喰の状態を確認しましょう。
  • スレート屋根は劣化していると割れや欠けが発生しやすく、雨水が侵入しやすくなります。
  • 金属屋根は軽量ながら、固定が不十分だと一気に剥がされることがあります。サビや釘抜けも注意が必要です。

 

②屋根材の固定と点検

屋根は普段見えにくいため、劣化に気づきにくい箇所です。特に強風で飛びやすい棟板金は、釘が浮いていると台風時に飛散被害を招きます。少なくとも5〜10年に一度は専門業者に点検してもらい、必要に応じて固定や補修を行いましょう。

 

③ 雨樋のチェックと清掃

雨樋が枯葉や泥で詰まっていると、台風の豪雨で水があふれ、外壁に直接水が流れ込みます。下地材が濡れて劣化を早めるため、事前の清掃が欠かせません。

 

 

4. 建物周辺でできる予防策

外壁や屋根自体の補修に加え、周辺の環境整備も重要です。庭木の枝を剪定しておけば、強風で折れて屋根にぶつかるリスクを減らせます。また、窓に飛散防止フィルムを貼る、雨戸やシャッターを閉じるなどの対策も建物への被害を軽減します。

 

 

 

5. 専門業者に依頼するタイミング

「外壁のヒビが気になる」「屋根の一部が浮いているかもしれない」──このような小さなサインを見逃さないことが重要です。目視で確認することはできますが、屋根へ無理に登るのは危険です。築10年以上経過、または直近の台風で異常を感じた場合は、必ず専門業者に点検を依頼しましょう。早めのメンテナンスは、将来の大規模修繕を避ける最良の方法です。

 

 

6.まとめ

台風は毎年必ず発生し、日本の住まいにとって避けられないリスクです。外壁や屋根は家を守る盾であり、ここに弱点があれば被害は一気に拡大します。

  • 外壁はひび割れやシーリングの劣化を点検し、必要なら補修。
  • 屋根は釘の浮きや瓦のズレ、棟板金の状態などを確認。
  • 雨樋や庭木、ベランダの物品も点検・整備。

これらを意識することで、台風による被害を大幅に減らすことができます。
台風シーズンを迎える前にできる限りの備えを行い、大切な住まいと家族の生活を守りましょう。

 

 

本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ハッピーなリフォームライフを!!

 

 

 

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