杉並区倒壊事故から学ぶ!外壁と擁壁の定期点検・塗装メンテナンスの重要性
みなさま、こんにちは!
当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに
埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。
家の外観を美しく保つための外壁塗装。多くの人が外壁塗装に目を向けますが、実は「擁壁」も定期的な塗装メンテナンスがとても重要です。
先日東京都杉並区で起きた木造住宅の倒壊事故は、劣化した擁壁の亀裂進行が原因の一つと報じられました。もし擁壁のメンテナンスが適切に行われていなければ、こんな大きな事故につながる可能性が常にあります。
本ブログでは、外壁塗装と擁壁塗装の違いと重要性、そして「メンテナンス怠りがもたらす危険性」について、わかりやすく解説します。家を長持ちさせたいすべての方にぜひ読んでいただきたい内容です。
目次
- 外壁塗装の役割と必要なメンテナンス
- 擁壁とは?その役割と塗装の重要性
- 外壁塗装と擁壁塗装の違いと注意点
- 今回の杉並区倒壊事故から学ぶメンテナンスの重要性
- 定期的な点検と早めの補修がもたらす安心
- まとめ
1. 外壁塗装の役割と必要なメンテナンス
外壁は家の顔であると同時に、雨風や紫外線、温度変化から住宅の躯体を守る重要な役割を担っています。外壁に塗られた塗膜は、建物の防水性や断熱性にも寄与し、美観を保つためにも不可欠です。
しかし、塗膜は時間の経過とともに劣化し、ひび割れや剥がれを起こします。これを放置すると雨水が壁内部に侵入し、カビや腐食、断熱材の劣化など深刻なトラブルを招く可能性が高まります。
外壁塗装は一般的に10年から15年ごとの塗り替えが推奨され、定期的に点検し、必要に応じて塗り替えや補修を行うことが家を長持ちさせるポイントです。
2. 擁壁とは?その役割と塗装の重要性
擁壁は傾斜地や造成地での土砂崩れを防ぐための構造物で、住宅を支える土地の安全を守ります。外壁とは異なり、「土地を支える壁」であり、鉄筋コンクリートや石などで作られています。
擁壁のひび割れや亀裂は放置すると土圧のバランスを崩し、最悪の場合倒壊を招きます。
擁壁の塗装は、表面を保護しコンクリートの劣化を防ぐために専用の塗料を用い、定期的に補修や塗り替えを行うことが耐久性・安全性確保に不可欠です。
3. 外壁塗装と擁壁塗装の違いと注意点
外壁塗装は主に建物本体の保護と美観維持が目的で、塗料も多様ですが、擁壁塗装は土や水分に常に触れるため通気性や防水性の高い特殊塗料を使い、耐久性能向上に重点を置きます。
また擁壁は構造物のため、塗膜の劣化だけでなく亀裂の補修や排水管理など総合的な対応が必要です。
どちらも定期的な点検や補修を怠ると劣化が進行し、最悪の事態につながりかねません。
4. 杉並区倒壊事故から学ぶメンテナンスの重要性
2025年9月30日に起きた東京都杉並区の住居倒壊事故では、築57年の木造住宅の擁壁に40年以上前から亀裂が確認されていました。区役所や所有者が複数回にわたり改善指導を行っていたものの、亀裂の進行を止められず倒壊に至りました。
もし適切な点検と早期の補修、塗装メンテナンスがされていれば、倒壊リスクの軽減や発生を防げたかもしれない重大な教訓です。
5. 定期的な点検と早めの補修がもたらす安心
建物の外壁も擁壁も、放置せずに年に1回程度の点検をおすすめします。
小さな亀裂や剥がれ、膨れを見つけたら専門家に相談し、早めに補修することが大規模損傷を防ぐ鍵です。
安全で快適な住まいを守るため、メンテナンスの重要性を理解し、資産価値を守る意識を持ちましょう。
6.まとめ
家の外壁と擁壁はそれぞれ異なる役割を持ちますが、どちらも住まいの安全・耐久性に不可欠な存在です。
外壁塗装・擁壁の塗装や補修を怠ると劣化が進み、今回の杉並区の倒壊事故のように重大事故につながる可能性が高まります。
定期的な点検と適切なタイミングの塗装・補修メンテナンスで、大切な住まいを長持ちさせましょう。
本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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