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やってみよう!自宅でシーリング材のメンテナンス

塗装の豆知識 2024.10.23 (Wed) 更新

基本を学ぶのコピー (7)のサムネイル

 

みなさま、こんにちは!

(株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。

当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに

埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。

 

 

シーリング材のメンテナンスは、専門的な作業と思われがちですが、実際には自宅でも簡単にできる基本的なチェックやメンテナンス方法が存在します。これらを定期的に行うことで、大きなダメージやコストのかかる修理を未然に防ぐことができ、最適なタイミングでプロに依頼する判断材料にもなります。
本ブログは、自宅で行えるシーリング材のメンテナンス方法についてご紹介します。家の健康を守るためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

目次

  1. 目視チェック
  2. 手で触って確認する
  3. 簡単な掃除
  4. 応急処置としてのシーリング材補修
  5. プロの点検を定期的に依頼
  6. 自宅でできるメンテナンスまとめ

 

 

1. 目視チェック

シーリング材の状態を確認する最も簡単な方法は、定期的な目視チェックです。特に以下のポイントをしっかりと確認しましょう。

  • ひび割れや剥がれがないか
    シーリング材が硬化してひび割れが入っている場合、防水性が低下している可能性があります。また、剥がれが見られる場合も同様に危険な状態です。ひび割れや剥がれを放置すると、雨水が内部に侵入し、建物全体にダメージを与える可能性があります。

 

  • 変色していないか
    紫外線や雨風に長期間さらされることで、シーリング材が変色することがあります。変色は劣化の初期症状である場合が多く、早めに対処することで長期的なダメージを防ぐことができます。

 

目視チェックは年に一度ほど行うのが理想的です。季節の変わり目などに合わせてチェックを習慣化するのも良い方法です。

 

2. 手で触って確認する

目視チェックに加え、シーリング材に実際に触れて確認することも重要です。触感を通じて劣化の兆候を確認することで、目には見えにくい問題を見つけることができます。

  • 柔軟性があるか
    シーリング材は弾力性が求められます。手で軽く押してみて、硬さを感じたり、弾力が失われている場合は、劣化が進んでいる証拠です。

 

  • べたつきがないか
    一部のシリコン系シーリング材では、劣化が進むとべたつきが発生することがあります。これも劣化の兆候なので、べたつきを感じた場合は早めに対処しましょう。

 

 

3. 簡単な掃除

シーリング材の周囲に汚れや苔が付着すると、劣化を早める原因になります。そのため、定期的な掃除も大切です。以下のポイントに注意しながら掃除を行いましょう。

  • 柔らかいブラシや布で掃除する
    シーリング材の周囲を優しくブラシや布で拭き取ることが、自宅でできる簡単なメンテナンスです。ただし、強い洗剤や力を入れすぎると、シーリング材を傷つける恐れがあるため注意が必要です。

 

 

 

4. 応急処置としてのシーリング材補修

もし、小さなひび割れや剥がれを見つけた場合、市販のシーリング補修剤を使って応急処置を行うことができます。

  • 市販の補修剤を使う
    ホームセンターやオンラインで購入できる補修剤を使い、簡単なひび割れや剥がれを一時的に補修することが可能です。注意点として、この処置はあくまで一時的なものであり、完全な修繕を行うためには専門業者に依頼するのが安全です。

 

広範囲に劣化が進んでいる場合や、補修が困難な状況では、早めに専門業者に相談することをお勧めします。

 

 

5. プロの点検を定期的に依頼

自宅で行えるメンテナンスは大切ですが、シーリング材の寿命は一般的に10年ほどです。そのため、5年から10年ごとに専門業者による点検を依頼するのが理想です。定期的なプロの点検を受けることで、劣化の見逃しを防ぎ、建物全体の耐久性を確保することができます。

 

 

6. 自宅でできるメンテナンスまとめ

  • 目視と触感で定期的に確認
    ひび割れ、剥がれ、変色を早期に発見し、大きなトラブルを防ぎましょう。

 

  • 柔らかいブラシや布で周りを軽く掃除
    汚れや苔の付着を防ぐことで、シーリング材の寿命を延ばします。

 

  • 小さな劣化には市販の補修剤で応急処置
    軽微な劣化には自分で対処することもできますが、広範囲にわたる場合はプロに相談を。

 

シーリング材の劣化を放置すると、雨水が侵入して建物内部にダメージを与える可能性が高まります。定期的なメンテナンスを心がけ、早めに対応することが大切です。

 

 

本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ハッピーなリフォームライフを!!

 

 

 

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