外壁塗装の塗料、何が違う?種類と特徴

外壁塗装の塗料、何が違う?種類と特徴
みなさま、こんにちは!
当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに
埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。
外壁塗装を考え始めると、「シリコン」「フッ素」「無機」など、さまざまな塗料の名前を目にすることがあります。
でも、名前だけを見ても「何が違うの?」「どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
本ブログでは、現在の外壁塗装で使われている主な塗料の種類と、それぞれの特徴についてご紹介します。
目次
1.外壁塗装にはいろいろな塗料がある
2.シリコン塗料
3.ラジカル制御形塗料
4.フッ素塗料
5.無機塗料・無機系塗料
6.アクリル・ウレタン塗料は使わないの?
7.塗料は「種類」だけで決めないことが大切
8.まとめ
1.外壁塗装にはいろいろな塗料がある
外壁塗装に使用する塗料には、さまざまな種類があります。
代表的なものとして、
・シリコン塗料
・ラジカル制御形塗料
・フッ素塗料
・無機塗料・無機系塗料
などがあります。
名前だけを見ると「どれが一番いい塗料なんだろう?」と思ってしまいますが、それぞれ特徴や価格帯、
期待できる耐候性などが異なります。
また、同じ「シリコン」「フッ素」「無機」と呼ばれる塗料でも、メーカーや商品によって性能は異なります。
そのため、名前だけで判断するのではなく、実際に使用する塗料の商品や特徴まで確認することが大切です。

2.シリコン塗料
シリコン塗料は、住宅の外壁塗装で長く使われてきた代表的な塗料のひとつです。
価格と耐候性のバランスを取りやすく、さまざまなメーカーから多くの商品が販売されています。
「外壁塗装の塗料といえばシリコン」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
現在ではさらに高耐候な塗料も増えていますが、シリコン塗料にもさまざまなグレードがあり、
今でも外壁塗装の選択肢のひとつとなっています。
3.ラジカル制御形塗料
最近、外壁塗装を調べていて「ラジカル」という言葉を見かけた方もいるのではないでしょうか。
ラジカルとは、紫外線などの影響によって塗膜の中で発生し、塗膜の劣化を進める原因のひとつとなるものです。
ラジカル制御形塗料は、このラジカルの発生や働きを抑えることで、塗膜の劣化を抑えるよう設計されています。
ここで少し注意したいのが、ラジカル制御形塗料は「シリコン」「フッ素」のように、
単純に樹脂の種類を表した名称ではないということです。
そのため、商品によって使用されている樹脂や設計も異なります。
「ラジカル=ひとつの塗料グレード」と考えるよりも、「塗膜の劣化を抑えるための技術が使われている塗料」と
考えると分かりやすいでしょう。
4.フッ素塗料
フッ素塗料は、耐候性を重視した塗料として知られています。
紫外線や雨風にさらされる外壁を長期間守ることを目的として選ばれることがあり、
シリコン系などと比べると価格が高くなる傾向があります。
外壁塗装では、工事のたびに足場の設置なども必要になります。
そのため、「塗料代だけをなるべく抑えたい」という考え方だけではなく、
「できるだけ長持ちする塗料を選び、将来の塗り替え回数を考えたい」という方に検討されることもあります。
5.無機塗料・無機系塗料
近年、高耐候な塗料としてよく耳にするようになったのが、無機塗料・無機系塗料です。
無機成分を取り入れることで、紫外線による劣化に強い塗膜を目指した商品が多く、長期間の耐候性を重視したい場合の選択肢となっています。
ただし、「無機」と書いてあれば、すべて同じ性能というわけではありません。
実際の塗料は有機成分と無機成分を組み合わせた製品が多く、その配合や塗膜の設計はメーカー・商品によって異なります。
そのため、「無機だから絶対に長持ちする」と名称だけで判断せず、製品ごとの特徴を確認することが大切です。
6.アクリル・ウレタン塗料は使わないの?
外壁塗装の塗料について調べると、「アクリル塗料」や「ウレタン塗料」という名前が出てくることもあります。
これらは以前から使用されてきた塗料で、現在でも用途によって使用されることがあります。
ただし、現在の一般住宅で外壁全体を塗り替える場合には、シリコン系やラジカル制御形、フッ素系、無機系など、より耐候性を意識した塗料が選択肢として提案されることが多くなっています。
一方で、付帯部など外壁以外の場所ではウレタン系などが使用されるケースもあります。
「昔の塗料だから使わない」ということではなく、塗装する場所や目的に合わせて使い分けることが大切です。
7.塗料は「種類」だけで決めないことが大切
ここまで種類を紹介すると、
「じゃあ、一番長持ちする塗料を選べばいいの?」
と思うかもしれません。
しかし、外壁塗装の塗料選びは、耐候性の高さだけで決めればよいというものではありません。
現在の外壁材との相性や劣化状態、予算、次回のメンテナンスをどのくらい先に考えているのかなどによって、適した塗料は変わります。
また、塗料にはメーカーが定めた下塗り材や塗布量、乾燥時間などがあり、どれだけ性能の高い塗料を選んでも、適切に施工されなければ本来の性能を十分に発揮できません。
「高い塗料=その家にとって一番いい塗料」とは限らないため、お住まいの状態を確認したうえで選ぶことが大切です。

8.まとめ
外壁塗装には、シリコン、ラジカル制御形、フッ素、無機系など、さまざまな塗料があります。
それぞれに特徴があるため、「この種類なら間違いない」と名前だけで決めるのではなく、お住まいの外壁や今後のメンテナンス計画に合ったものを選ぶことが大切です。
見積書に知らない塗料の名前が書いてあったときは、「これはどんな塗料ですか?」「なぜこの塗料がうちに合っているのですか?」と聞いてみるのもおすすめです。
大切なお住まいを守る塗料だからこそ、それぞれの違いを知ったうえで、納得できるものを選んでいきましょう。
本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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