
2025年08月20日 更新
雨染みからわかる雨漏りのサインと基本ポイント
みなさま、こんにちは! 当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。 住宅の雨漏りは、見逃すと建物の劣化や健康被害に繋がる深刻な問題ですが、発見が難しいケースも多いです。特にベランダの下は雨の影響を受けやすく、防水層の劣化から雨染みが現れることがよくあります。 本ブログでは、ベランダ下の雨染みを例に、よくある雨漏りの原因や診断の基本的なポイントを解説します。住宅のメンテナンスを考えている方に役立つ内容です。 目次 雨漏りが起こりやすい「ベランダ下」 雨漏り診断の基本ポイント ベランダ下の雨染みからの診断の流れ 雨漏りの兆候と発見方法 雨漏り予防のための日常点検とメンテナンス まとめ 1. 雨漏りが起こりやすい「ベランダ下」 ベランダは住宅の中でも雨水が直接当たりやすく、排水が不十分であったり防水層が劣化していると、雨水が建物の内部に浸透しやすい箇所です。 特にベランダ下の外壁や天井部分に雨染みや変色が見られる場合は、雨漏りのサインと考えられます。放置すると木材の腐朽やカビ発生を招き、住宅の耐久性を損なう原因となるため早期発見が重要です。 2. 雨漏り診断の基本ポイント 専門家による雨漏り診断では、以下の点を中心に丁寧に調査が行われます。 ベランダの防水層や仕上げ材の状態確認 ベランダ下の外壁や天井のシミ、ひび割れの有無 雨どい・排水路の詰まりや腐食のチェック シーリング材やサッシ回りの状態確認 必要に応じて足場設置による高所点検 このように、雨の侵入口の特定と被害の範囲を明らかにするための総合調査となります。 3. ベランダ下の雨染みからの診断の流れ 専門の診断作業は以下の流れで進みます。 【外壁の雨染みやひび割れ】 雨漏りによってできる雨染みやひび割れは、外からも発見しやすいサインです。変色や亀裂が見られた場合、内部への水の浸入が疑われます。 【ベランダ下の構造と状態の確認】 ベランダ下の構造部分を写した写真です。木材の腐食や塗装の劣化、雨染みの有無を重点的にチェックし、どの部分から雨が浸入しているかを見極める重要なポイントとなります。 【足場を使った高所調査】 作業員がベランダ周辺の細かい部分をチェック。 今回の雨漏り診断では、外壁塗装のために設置されている足場を活用しました。既に設置されている足場を利用することで、安全性を確保しながら効率よくベランダ周辺の細かい部分まで入念に調査が可能です。 足場があることで、高所のひび割れや防水層の劣化部分、シーリング材の状態を隅々まで確認でき、診断の精度が高まります。 4. 雨漏りの兆候と発見方法 雨漏りが疑われる兆候は、下記のようなものがあります。 壁や天井にできるシミや変色 カビの発生や腐敗臭 壁のひび割れや塗装の剥がれ 雨どいの詰まりや水たまり これらがあれば、早期の専門的な診断を受けることをおすすめします。 5. 雨漏り予防のための日常点検とメンテナンス 雨漏りは早期発見と対策が最も重要です。定期的な点検や防水層の維持、シーリングの打ち替えなどで雨漏りのリスクを減らせます。特にベランダの防水は10年程度で劣化するため、定期メンテナンスが欠かせません。 6. まとめ ベランダ下の雨染みは、多くの住宅で見られる典型的な雨漏りのサインです。紹介した診断手順のように、専門家は隅々までチェックして原因を確かめます。 雨漏りを防ぐために、異変を感じたら早めにプロに相談し、定期的なメンテナンスを心がけましょう。快適で安全な住環境を長く保つために、雨漏り診断は欠かせない工程です。 本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!! (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271塗装の豆知識

お問合せ・資料請求


