
2024年11月15日 更新
年末の大掃除!家庭用高圧洗浄機で外壁をピカピカにする方法と注意点
みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。 今年もいよいよ年末が近づいてきました。大掃除の計画を立てている方も多いのではないでしょうか。おうちの顔ともいえる「外壁」をきれいにして、新しい気持ちで新年を迎えるのは素敵なアイディアです。 本ブログでは「家庭用高圧洗浄機で外壁を掃除する方法とその注意点」。手軽に使える高圧洗浄機をうまく活用して、効果的に外壁の汚れを落とすコツを詳しくご紹介します。大掃除のチェックリストに加えてみてくださいね! 目次 家庭用高圧洗浄機で外壁のお手入れは可能? 外壁掃除に高圧洗浄機を使うメリット・デメリット 高圧洗浄機を使う際の注意点 外壁素材ごとのお手入れ方法 年末の大掃除に向けて準備しておきたいこと お手入れ後のメンテナンス方法 まとめ 1. 家庭用高圧洗浄機で外壁のお手入れは可能? 家庭用の高圧洗浄機は車やベランダ掃除に人気ですが、外壁の洗浄にも十分効果があります。外壁は家全体の印象を左右する「顔」のような存在。風雨や砂ぼこり、排気ガスなど、日々の環境で意外と汚れがたまりやすい場所です。そのため、年に一度の大掃除シーズンには外壁の汚れを落とし、新しい年を迎える準備をしてみましょう。高圧洗浄機を使うことで、汚れが蓄積した外壁も手早くきれいにできます。 2. 外壁掃除に高圧洗浄機を使うメリット・デメリット メリット 短時間で広範囲の汚れを効率よく除去 高圧洗浄機は水の勢いでホコリや泥、さらにはカビやコケまで落とせます。外壁のように広い面積を掃除するにはぴったりです。 身体の負担が少ない ブラシやスポンジでこすらなくても良いため、外壁全体を掃除しても体力的に楽なのがポイントです。 手の届かない部分もきれいに 高圧水流で、手の届かない部分にも水をしっかり届けることができます。 デメリット 水圧による外壁の損傷リスク 特に古い外壁や繊細な素材は、水圧が高すぎると表面が削れたり、シーリング材が傷んでしまうことがあります。 使用後の乾燥が必要 水分が残るとカビや新たな汚れが発生しやすいため、掃除後の乾燥が必要です。 3. 高圧洗浄機を使う際の注意点 圧力の調整 家庭用高圧洗浄機は機種ごとに水圧が異なりますが、圧力の強さは「中」か「弱」で設定するのがポイントです。あまり近づけすぎず、30cm程度離して使用すると、ダメージを最小限に抑えられます。 ノズル選び 洗浄機には様々なノズルが付属しているものが多く、外壁には広範囲に水が当たる「拡散型ノズル」がおすすめです。ピンポイントで圧が集中しすぎると、表面に傷がつく原因になるため、なるべく広くまんべんなく水をかけられるノズルを選びましょう。 汚れの種類に合わせた洗剤の使用 外壁にはホコリや泥だけでなく、カビやコケも付着しがちです。とくに日陰になりやすい部分にカビが付きやすい傾向があるため、必要に応じてカビ用洗剤を使うと効果的です。洗剤を使うときは、放置時間を長く取り、すすぎをしっかり行ってください。 周囲の保護と養生 高圧洗浄は水が飛び散りやすいので、周囲の植物や窓、家具などが濡れないよう、養生シートや防水カバーで保護しましょう。カーポートやフェンスも、汚れが跳ねることがあるためカバーをかけておくと安心です。 4. 外壁素材ごとのお手入れ方法 外壁素材によっては水圧に弱いものもあるため、以下のように素材ごとに注意して行いましょう。 サイディン サイディングボードは強度が高いですが、シーリング(継ぎ目)は水圧で劣化することがあるため、特に接合部には直接水を当てないようにしましょう。 モルタル モルタル外壁は頑丈な反面、ヒビ割れが生じやすいため、洗浄前にひび割れを確認し、補修が必要な場合は事前にメンテナンスを行います。 木材 木の外壁は水を吸いやすいため、なるべく軽い水圧で短時間に留めるのが理想です。特に冬場は乾燥しにくいため、気温の高い日に行うか、事後の拭き取りを徹底しましょう。 5. 年末の大掃除に向けて準備しておきたいこと 外壁掃除に必要な道具を事前に準備しておくと、年末の忙しい時期にもスムーズに進められます。 服装 防水性のある上着やズボンを着用し、寒さ対策も万全にしておきましょう。また、水しぶきで濡れるため、ゴム手袋や防水シューズもおすすめです。 ホース・延長コード 高圧洗浄機は電源と水道が必要なので、外壁全体に届くようにホースや延長コードもチェックしておきましょう。設置場所が遠い場合には専用の延長ホースがあると便利です。 天候の確認 風の強い日や雨天を避けて、晴れた日を選びましょう。湿度が低くて風のない日だと乾きやすく、外壁もカビやすくなりにくいです。 6. お手入れ後のメンテナンス方法 洗浄後は、せっかくきれいになった外壁を長く保つため、以下のようなメンテナンスも行うと良いでしょう。 乾燥をしっかり 洗浄後に残った水分が乾く前に、外壁の汚れを拭き取るか、タオルなどで軽く乾拭きしておくと、よりきれいな状態を保てます。特に木製やモルタルなどの外壁は水分を含みやすいので、少し手間をかけてみましょう。 目地やシーリング材のチェック 高圧洗浄後は、目地やシーリング材が傷んでいないか確認しておくと、ひび割れなどが早期発見でき、外壁の寿命を延ばすことができます。 7.まとめ 高圧洗浄機は家庭で使いやすい便利なアイテムですが、外壁掃除には少し工夫が必要です。適切な圧力、ノズルの選択、養生などの注意点を守れば、家全体をきれいに保ちやすくなります。年末の大掃除に向けて準備を整え、ピカピカのおうちで新しい年を迎えてみてくださいね。 本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!! (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271塗装の豆知識