屋根と壁の豆知識 外壁・屋根リフォームに関する豆知識や最新情報をお届けします!

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(株)屋根と壁のお店の『屋根と壁の豆知識』 一覧

2025年08月23日 更新

『思ってた色と違う…』を防ぐ!カラーシミュレーションの落とし穴と正しい使い方

  みなさま、こんにちは! 当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     外壁塗装やインテリアのリフォーム、服や車の色決めなど、いまや色選びには「カラーシミュレーション」を使うのが当たり前になっています。パソコンやスマートフォン上であっという間に色を変更でき、全体のイメージが手軽にわかるのは大きな魅力です。しかし…!その画面で見た色、実際に目にする仕上がりと本当に同じでしょうか?もし「思っていた色と全然違う!」という失敗をしたくないなら、本ブログの注意点をぜひチェックしてください。     目次 カラーシミュレーションの便利さと落とし穴 デバイスごとに大きく変わる色の見え方 画面設定・環境・印刷で変化する色 質感や塗装面の影響 「面積効果」による見え方の違い 後悔しないための具体的な対策 まとめ   1. カラーシミュレーションの便利さと落とし穴 住宅の外壁塗装や部屋の模様替え、家具や車の色選びには、カラーシミュレーションがとても便利です。手元のパソコンやスマホで自宅や車、商品写真を選び、ワンクリックでさまざまな色のバリエーションを見ることができます。これから何十年と付き合う色なので、失敗はしたくありません。でも、ウェブ上のシミュレーションだけで決めてしまうのは、落とし穴があります。     2. デバイスごとに大きく変わる色の見え方 カラーシミュレーションで表示される色は、実は使っている機器によって大きく違います。例えば、同じ画像を見てもパソコン・スマートフォン・タブレットで印象が変わります。 なぜなら、 メーカーごとにディスプレイの色の出し方(色域、発色、コントラストなど)が異なる 端末ごとに明るさ・コントラスト・色温度(青白い/赤みがかったなど)の標準設定が違う といった理由があります。自宅ではきれいに見えた色も、店舗のパソコンや印刷物では暗く見えたり、逆に鮮やかに見えたりすることがよくあります。       3. 画面設定・環境・印刷で変化する色 さらにカラーシミュレーションの「色」は、見ている環境や印刷するプリンター、照明でも大きく印象が変わります。 モニターの設定:明るさを暗くしたり、ブルーライトカット機能を使っていませんか? 照明環境:室内の蛍光灯と昼間の太陽光では、色の見え方に大きな違いがでます。 印刷:印刷した場合、ディスプレイ発色→印刷用の変換時に色味が変わります。 これらの条件がひとつでも違えば、画面上で見た色と、プリントして手に取った色、さらには実際に塗ったり貼ったりした色が「全く別物」に見えることもあるのです。     4. 質感や塗装面の影響 シミュレーションではあくまで「平面的」な色でイメージしますが、実際の仕上がりには素材の質感・光沢感も深く関わります。 マットな仕上がり/光沢仕上げによる反射具合の違い 素材(コンクリート、サイディング、木材 etc.)による発色の違い 塗装面の吸収率や表面のザラザラ感 「思っていたよりも明るい(または暗い)」「ツヤツヤしすぎて印象が違う」など、質感によるギャップも多くの人が感じています。     5. 「面積効果」による見え方の違い カラーシミュレーションや色見本は、画面や紙の「小さな範囲」で見るのが普通ですが、実際は壁や屋根など「広い面積」へと変わります。この時に起こる現象が「面積効果」——同じ色でも広範囲に塗ると明るく見えたり、強く(濃く)感じたりする心理効果です。 特に薄い色は「思ったよりも白く感じる」、濃い色は「主張が強すぎる」と、完成後に後悔することもしばしば。カラーパネルや小さな色見本では絶対に分かりにくい部分です。       6. 後悔しないための具体的な対策 以上のような理由から、カラーシミュレーションだけで色決めするのは危険です。失敗しないための具体策はこちら! シミュレーション画像は複数端末(パソコン・スマホ・タブレットなど)や異なる環境で確認する 可能なら「実際の塗料」を塗ったA4〜B5サイズ程度の見本板を屋外で確認する 見本板や色見本を希望の壁面に当てて、朝・昼・夕方など複数の時間帯、天気(晴天・曇天)で見てみる 業者の施工例や、同じ色で施工済みの実物を見せてもらう サンプルを見た時には「面積が広がるとさらに明るく(濃く)感じる」ことを念頭に置いて選ぶ     7.まとめ カラーシミュレーションは色選びに欠かせない便利なツールですが、画面上で見る色と実際の仕上がりには必ずズレが生じます。後悔しないためには、「シミュレーションはあくまで参考」「最終判断は実物や見本板」「面積効果や光環境も考慮する」といったポイントをしっかり押さえましょう。 本ブログがあなたの色選びの失敗防止に少しでも役立てば幸いです。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

塗装の豆知識

2025年08月22日 更新

家族を守る台風対策 外壁と屋根の安全チェック

  みなさま、こんにちは! 当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。   日本は台風の多い国であり、毎年のように強風や豪雨による住宅被害のニュースが報じられます。特に被害が集中しやすいのが「外壁」と「屋根」です。これらは家を守る最前線でありながら、経年劣化や施工不良などによって十分な性能を発揮できないケースも少なくありません。大きな破損や雨漏りにつながれば、修繕費用は高額となり、生活にも大きな支障が生じます。 本ブログでは、台風に備えるために外壁・屋根で注意すべきポイントと効果的な対策方法について、わかりやすく整理しました。すでに自宅に住んでいる方はもちろん、これからリフォームや修繕を検討している方にも役立つ内容です。     目次 台風が外壁・屋根に与える影響 外壁の台風対策 屋根の台風対策 建物周辺でできる予防策 専門業者に依頼するタイミング まとめ   1. 台風が外壁・屋根に与える影響 台風による被害で最も多いのが、強風による屋根材の飛散や外壁材の剥がれ、そして雨風の吹き込みによる雨漏りです。強烈な横殴りの雨は、通常の雨では考えられない角度から建物に打ち付けられ、わずかな隙間からでも室内に浸入してしまいます。さらに飛来物が外壁や屋根を直撃すれば破損が広がり、修復費用が数十万円から場合によっては百万円単位に膨らむこともあります。 台風シーズンを迎える前に点検や補修を行うことは、家にとって「保険」のような役割を果たします。     2. 外壁の台風対策 ①外壁材の劣化点検 外壁は塗装やサイディング材が主流ですが、年数が経つとひび割れや反りが発生します。こうした劣化部分は、雨風が直接侵入する弱点となります。特にサイディングの継ぎ目やモルタルのひび割れは、早めにシーリング材で補修することが効果的です。 外壁塗装が劣化してチョーキング現象(白い粉が手につく)を起こしている場合も、台風被害のリスクが高まるサインといえます。   ②シーリング(コーキング)の補修 外壁の隙間を埋めているシーリング材は、紫外線や雨風で徐々に硬化し、ひび割れや剥離が進みます。ここから雨水が侵入すれば内部の断熱材や木材を腐食させ、台風時の被害を拡大します。定期的な打ち替えは、外壁防水の基本中の基本です。   ③飛来物への備え 外壁は直接壊れるよりも、「飛来物の衝突」で傷つくケースも多いです。植木鉢や物干し台、自転車など屋外に置いたものが台風時に飛ばされ、外壁を直撃します。これを防ぐには、台風前に庭やベランダの物を片付けておくことが大切です。     3. 屋根の台風対策 ①瓦・スレート・金属屋根それぞれの注意点 瓦屋根は一枚でもズレると強風で吹き飛ばされやすく、雨漏りの原因となります。固定金具や漆喰の状態を確認しましょう。 スレート屋根は劣化していると割れや欠けが発生しやすく、雨水が侵入しやすくなります。 金属屋根は軽量ながら、固定が不十分だと一気に剥がされることがあります。サビや釘抜けも注意が必要です。   ②屋根材の固定と点検 屋根は普段見えにくいため、劣化に気づきにくい箇所です。特に強風で飛びやすい棟板金は、釘が浮いていると台風時に飛散被害を招きます。少なくとも5〜10年に一度は専門業者に点検してもらい、必要に応じて固定や補修を行いましょう。   ③ 雨樋のチェックと清掃 雨樋が枯葉や泥で詰まっていると、台風の豪雨で水があふれ、外壁に直接水が流れ込みます。下地材が濡れて劣化を早めるため、事前の清掃が欠かせません。     4. 建物周辺でできる予防策 外壁や屋根自体の補修に加え、周辺の環境整備も重要です。庭木の枝を剪定しておけば、強風で折れて屋根にぶつかるリスクを減らせます。また、窓に飛散防止フィルムを貼る、雨戸やシャッターを閉じるなどの対策も建物への被害を軽減します。       5. 専門業者に依頼するタイミング 「外壁のヒビが気になる」「屋根の一部が浮いているかもしれない」──このような小さなサインを見逃さないことが重要です。目視で確認することはできますが、屋根へ無理に登るのは危険です。築10年以上経過、または直近の台風で異常を感じた場合は、必ず専門業者に点検を依頼しましょう。早めのメンテナンスは、将来の大規模修繕を避ける最良の方法です。     6.まとめ 台風は毎年必ず発生し、日本の住まいにとって避けられないリスクです。外壁や屋根は家を守る盾であり、ここに弱点があれば被害は一気に拡大します。 外壁はひび割れやシーリングの劣化を点検し、必要なら補修。 屋根は釘の浮きや瓦のズレ、棟板金の状態などを確認。 雨樋や庭木、ベランダの物品も点検・整備。 これらを意識することで、台風による被害を大幅に減らすことができます。 台風シーズンを迎える前にできる限りの備えを行い、大切な住まいと家族の生活を守りましょう。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年08月21日 更新

外壁塗装「これって相談していいの?」――心配ごとは業者にしっかり伝えよう

  みなさま、こんにちは! 当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     外壁塗装を依頼する際、「家族の休みの日に作業してほしくない」「費用通りに終わるのか不安」「工期が延びることはある?」といったさまざまな心配事が生まれがちです。しかし、「業者さんもプロだし、素人の自分が口を出すのは迷惑かも」と遠慮してしまう人も少なくありません。じつは、不安や希望は事前に相談することで、ストレスの少ない工事期間を過ごせるもの。 本ブログでは「これって聞いていいの?」という心配ごとを、どのように業者へ伝えるべきか、相談のコツや注意点を紹介します。     目次 外壁塗装前のよくある不安と心配ごと 遠慮はしなくてOK!業者に相談すべき理由 相談したい内容別・伝え方のコツ 相談したあとの業者の対応を見るポイント まとめ     1. 外壁塗装前のよくある不安と心配ごと 外壁塗装にまつわる「心配ごと」は、人によって実にさまざまです。例えば次のようなものがあります。 近隣への迷惑やあいさつ 作業日程や工期の長さ 室内への塗料の臭い・騒音 費用や追加料金の発生 職人さんに飲み物や差し入れは必要? 不在時の防犯・窓の開閉 こうした悩みや疑問は、決して珍しいものではありません。多くの方が同じような心配を感じています。       2. 遠慮はしなくてOK!業者に相談すべき理由 「こんな初歩的なこと聞いて変に思われないかな?」と心配になる方もいますが、業者は数多くの相談を受けています。 そもそも家ごとに立地や家族構成、生活リズムは違うため、「質問や要望=大切な情報」でもあります。不安な点を隠したままだと、後でストレスやトラブルの原因になりやすくなってしまいます。     3. 相談したい内容別・伝え方のコツ 作業スケジュール:「〇曜日は家族が在宅なので作業を控えてほしい」など、具体的に希望日を伝えましょう。 近隣対応:「あちらのお宅はご高齢なので、挨拶をしっかりしてほしい」「子育て世帯がいるので、子供に注意してほしい」など、周辺事情も伝えてOKです。 臭いや音:「小さい子がいるので、臭いがこもらないよう換気に配慮してほしい」など、理由も伝えると理解されやすくなります。 コミュニケーション:「日々の進捗を簡単にでいいので報告してほしい」「わからないことがあったらすぐ連絡してほしい」といった連絡方法や頻度も事前に相談すると安心です。 その他:「留守の間はどう対応してもらえる?」「塗装に不具合が出た場合の保証は?」気になる点は些細なことでも躊躇せず質問しましょう。       4. 相談したあとの業者の対応を見るポイント 要望や心配ごとを伝えた後、業者がどう対応してくれるかも大切な判断材料です。 きちんと意図をくみ取ってくれるか 曖昧にせず具体的な説明があるか 無理なことは無理だとハッキリ伝えてくれるか このような姿勢が見える業者なら、工事中も安心して任せられるでしょう。逆に質問をはぐらかしたり、上から目線で説明する業者の場合は要注意です。     5.まとめ 外壁塗装のときに感じる心配ごとは、どんなささいなことでも遠慮せず業者に相談してOKです。その理由は「家ごとに事情が違う」「相談がトラブル防止になる」から。言いづらいことも、「伝えた方が後々快適になる」と考えて勇気を出してみましょう。信頼できる業者であれば、きっと親身に対応してくれるはずです。せっかくのリフォームですから、安心して工事期間を過ごし、納得いく仕上がりを目指してください。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年08月20日 更新

雨染みからわかる雨漏りのサインと基本ポイント

  みなさま、こんにちは! 当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     住宅の雨漏りは、見逃すと建物の劣化や健康被害に繋がる深刻な問題ですが、発見が難しいケースも多いです。特にベランダの下は雨の影響を受けやすく、防水層の劣化から雨染みが現れることがよくあります。 本ブログでは、ベランダ下の雨染みを例に、よくある雨漏りの原因や診断の基本的なポイントを解説します。住宅のメンテナンスを考えている方に役立つ内容です。     目次 雨漏りが起こりやすい「ベランダ下」 雨漏り診断の基本ポイント ベランダ下の雨染みからの診断の流れ 雨漏りの兆候と発見方法 雨漏り予防のための日常点検とメンテナンス まとめ     1. 雨漏りが起こりやすい「ベランダ下」 ベランダは住宅の中でも雨水が直接当たりやすく、排水が不十分であったり防水層が劣化していると、雨水が建物の内部に浸透しやすい箇所です。 特にベランダ下の外壁や天井部分に雨染みや変色が見られる場合は、雨漏りのサインと考えられます。放置すると木材の腐朽やカビ発生を招き、住宅の耐久性を損なう原因となるため早期発見が重要です。     2. 雨漏り診断の基本ポイント 専門家による雨漏り診断では、以下の点を中心に丁寧に調査が行われます。 ベランダの防水層や仕上げ材の状態確認 ベランダ下の外壁や天井のシミ、ひび割れの有無 雨どい・排水路の詰まりや腐食のチェック シーリング材やサッシ回りの状態確認 必要に応じて足場設置による高所点検 このように、雨の侵入口の特定と被害の範囲を明らかにするための総合調査となります。     3. ベランダ下の雨染みからの診断の流れ 専門の診断作業は以下の流れで進みます。 【外壁の雨染みやひび割れ】 雨漏りによってできる雨染みやひび割れは、外からも発見しやすいサインです。変色や亀裂が見られた場合、内部への水の浸入が疑われます。     【ベランダ下の構造と状態の確認】 ベランダ下の構造部分を写した写真です。木材の腐食や塗装の劣化、雨染みの有無を重点的にチェックし、どの部分から雨が浸入しているかを見極める重要なポイントとなります。     【足場を使った高所調査】 作業員がベランダ周辺の細かい部分をチェック。 今回の雨漏り診断では、外壁塗装のために設置されている足場を活用しました。既に設置されている足場を利用することで、安全性を確保しながら効率よくベランダ周辺の細かい部分まで入念に調査が可能です。 足場があることで、高所のひび割れや防水層の劣化部分、シーリング材の状態を隅々まで確認でき、診断の精度が高まります。     4. 雨漏りの兆候と発見方法 雨漏りが疑われる兆候は、下記のようなものがあります。 壁や天井にできるシミや変色 カビの発生や腐敗臭 壁のひび割れや塗装の剥がれ 雨どいの詰まりや水たまり これらがあれば、早期の専門的な診断を受けることをおすすめします。     5. 雨漏り予防のための日常点検とメンテナンス 雨漏りは早期発見と対策が最も重要です。定期的な点検や防水層の維持、シーリングの打ち替えなどで雨漏りのリスクを減らせます。特にベランダの防水は10年程度で劣化するため、定期メンテナンスが欠かせません。     6. まとめ ベランダ下の雨染みは、多くの住宅で見られる典型的な雨漏りのサインです。紹介した診断手順のように、専門家は隅々までチェックして原因を確かめます。 雨漏りを防ぐために、異変を感じたら早めにプロに相談し、定期的なメンテナンスを心がけましょう。快適で安全な住環境を長く保つために、雨漏り診断は欠かせない工程です。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年08月19日 更新

第4回『懐かしのお祭り』を開催しました!

  8/16㈯、8/17㈰の2日間で第4回『懐かしのお祭り』を開催しました☆   当店ショールームで開催した2日間のイベントには、今回もたくさんのご家族にご来場いただきました。 射的やヨーヨー釣り、かたぬき、くじ引き、らくがきせんべい、じゃんけんブレスレットなど、子どもたちは思い思いに挑戦して大盛り上がり!会場には笑い声があふれ、スタッフもつい一緒に楽しませていただきました。   1日目のメインイベントはカルタ大会。読み札が読まれると一斉に手が伸び、子どもたちの素早さに大人もびっくり。勝った子も負けた子も、最後には笑顔で景品を選んでいる姿が印象的でした。 2日目はお待ちかねのビンゴ大会。番号が読み上げられるたびに「あっ!」「あと1個なのに〜!」と声が飛び交い、大人も子どもも一緒にドキドキワクワク。景品を前に迷いながら嬉しそうに選ぶ姿に、会場中が温かな雰囲気に包まれました。   今回もご参加くださった皆さまのおかげで、笑顔いっぱいの2日間になりました。 スタッフ一同、また次回も楽しんでいただけるよう準備してまいりますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね。     ☆お子様たち真剣!『カルタ大会』   ☆射的!「当たるかな?ドキドキの瞬間!」   ☆らくがきせんべい、かわいい絵が描けました。     ☆『ビンゴ大会』で景品GET!! ハズレなし!  みんなにっこり笑顔☺     ☆今回はおいしい焼きそばもありました!  第5回もぜひお越しください。お待ちしております!!     お祭りはおかげさまで大盛況!無事に終えることができました。ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました✨ 次回「第5回」は冬に開催予定です!今回参加してくださった方はもちろん、まだ来られていない方も大歓迎♪ ぜひ一緒に楽しんで、越谷市をさらに盛り上げましょう☆       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年08月09日 更新

『第4回 懐かしのお祭り』を開催決定‼

  お待たせいたしました‼ 大好評イベント『第4回 懐かしのお祭り』を開催します😁 開催日時は下記の2日間となります。 8/16(土)13:00~17:00 8/17(日)13:00~17:00 ご予約不要 お1人につき3つのゲームまで参加無料です!! ☆ 射的 ☆ かたぬき ☆ ヨーヨー釣り ☆ くじ引き and more...   お祭りにご参加くださった皆さまへ、感謝の気持ちを込めて焼きそばをご用意しました。 1家族につき2食まで無料でお渡しいたします。 3食目以降は、1食につき100円でご購入いただけます。   【目玉イベント】 ① カルタ大会  8/16(土)14:00~ ② ビンゴ大会  8/17(日)14:00~ お子さまはもちろん、親御さまも一緒にご参加ください。 皆さまの、楽しいひとときになれば幸いです。   ・状況により入場制限をする場合があります ・お車でお越しの場合は、お近くのコインパーキングに駐車をお願いいたします ・セブンイレブンさん、ウエルシアさんの駐車場には駐車しないようご協力お願いいたします       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年08月08日 更新

木製と樹脂製、どっちが正解?貫板選びのポイント

  みなさま、こんにちは! 当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     前回のブログでは、屋根リフォームの「縁の下の力持ち」ともいえる“貫板”の役割や、木と樹脂それぞれの素材について基礎知識をご紹介しました。今回のブログではその続きとして、「結局どちらを選ぶのがあなたの住まいに最適なのか?」を、より深く掘り下げていきます。木・樹脂それぞれのメリットやデメリット、選び方のポイント、そして最近の屋根リフォームで選ばれる理由まで、徹底解説。 前回の記事を読んで「自宅にはどちらが合うんだろう?」と気になった方へ――素材選びで後悔しないためのヒントをお届けします。     目次 木製貫板と樹脂製貫板の基本比較 木製貫板のメリット・デメリット 樹脂製貫板のメリット・デメリット 選び方のポイント まとめ      1.木製貫板と樹脂製貫板の基本比較 貫板は棟板金や瓦の棟をしっかりと固定する重要部材です。かつては杉や松などの天然木が主流でしたが、現在ではプラスチック樹脂を用いた製品(タフモックなど)も一般化しています。木製は価格や加工性で優れ、樹脂製は耐水性と耐久性で勝ります。まずは両者の特徴を整理しましょう。       2.木製貫板のメリット・デメリット 木製貫板は木ならではの作業性・なじみやすさがあり、日本の気候に長く親しまれてきました。軽くて扱いやすく、コストを重視する方に最適です。ただし、水分を吸収してしまう弱点があり、通年多湿な地域や風雨の当たりやすい場所では「腐食→ビス・釘の浮き→雨漏り」といった連鎖がしばしば起きます。特に築10年超の屋根点検で「貫板の腐り」が見つかるケースは少なくありません。 メリット 価格が安い 加工がしやすい 補修時の入手がしやすい デメリット 水分による腐食が避けられない 耐久性が短い 内部劣化が発見しにくい 数年ごとの点検推奨、メンテナンス頻度が高くなりやすい     3.樹脂製貫板のメリット・デメリット 樹脂製貫板は「腐らない」「水を吸わない」という大きな安心感が魅力です。一度施工したら20〜30年メンテナンス不要とされる製品もあり、長期視点でメンテナンス負担を減らしたい人には最適です。また、製品によってはリサイクル材を用いた「環境配慮型」も登場し、時代の要請にも応えています。しかし、強い衝撃で割れやすいことや、真夏の炎天下などでは膨張や変形リスクもゼロではありません。「精度ある施工が必要」「経験値によって仕上がりが変わる」職人さんの技術が必要とされます。 メリット 水分を全く吸わないため腐食しない 長期的な耐久性に優れる 錆びないビスと組み合わせることで固定力も維持 デメリット 木製より材料費が高い 強い衝撃や熱で割れ、変形のリスクがある 施工技術に差が出やすい     4.選び方のポイント 耐久性 木製は概ね10〜15年で交換推奨ですが、樹脂製は20年以上使えるとされています。屋根を長く美しく保ちたい場合、樹脂製が明らかに優勢です。 コスト 初期費用は木製が安いですが、交換や点検の頻度を加味すれば、結果的に樹脂製の方が総合コストで優れるケースは少なくありません。 メンテナンス性 木製は気候の影響を受けやすく、定期的な点検と早期交換が欠かせません。対して樹脂製はメンテナンス頻度が減るため、ライフスタイルや将来設計を重視する世帯におすすめです。 その他 自宅の地域気候(雨や雪、台風など)や施工する業者の実績も重要な判断材料です。特に新築ではなくリフォームの場合、「屋根全体の状態把握」と合わせて検討しましょう。   5.まとめ 「木」と「樹脂」にはどちらも長所と短所があり、万能な選択肢はありません。最重要なのは「今の住まいや将来の計画に合った素材を、信頼できる業者の丁寧な施工で使う」ことです。メンテナンスの手間を最小限に、将来への備えを万全にするなら樹脂製貫板。イニシャルコストや入手性を重視するなら木製貫板。どちらを選ぶにせよ、気候条件やご家庭の暮らし方、担当業者とのよく話し合い、「納得できる屋根リフォーム」を実現してください。 屋根の基礎である貫板を妥協なく選ぶことで、住まいの安心・快適が長く続きます。あなたの住まいに最適な一枚を、ぜひこの機会に見直してみましょう。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

塗装の豆知識

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2025年08月07日 更新

屋根の安心を支える!貫板の選び方と素材の違いガイド

  みなさま、こんにちは! 当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     屋根リフォームの相談や工事を検討している方の多くが、目につきやすい「屋根材」「棟板金」には注意を払います。しかし、それらを支える下地にある「貫板」は、普段なかなか意識されません。ところが、この貫板の素材選びや施工方法によって、屋根の耐久性や安心度は大きく変わります。従来は杉・松など木材が当たり前だった貫板ですが、近年は「樹脂製」といった新しい選択肢も増え、屋根のメンテナンスやリフォームに革新をもたらしています。 本ブログでは、貫板の基本知識から各素材の特徴・メリット、実際の選び方や注意点まで詳しく解説します。     目次 貫板(ぬきいた)とは?その役割と重要性 従来の木製貫板とその特徴・注意点 樹脂製貫板の登場と特性 それぞれの素材の違いと選び方のポイント 貫板交換のタイミングとメンテナンス時の注意 まとめ     1. 貫板(ぬきいた)とは?その役割と重要性 貫板は、屋根の最上部にある「棟板金」や瓦屋根の「棟瓦」を固定するための下地材です。棟板金は風雨を直接受ける部位であり、その固定力が失われると屋根全体の耐久性が損なわれます。つまり、「貫板=屋根の安全の縁の下の力持ち」といえる存在です。加えて、棟板金の釘やビスがしっかり効くためにも、貫板のコンディションはとても重要です。       2. 従来の木製貫板とその特徴・注意点 日本の住宅で長らく使われてきたのは杉や松などの「木製貫板」です。その理由は、軽量で加工しやすく、低コストで流通も容易だったからです。また、地域ごとに手に入りやすい点も普及理由の一つでした。 しかし、木材は水分を吸収しやすく、棟板金の釘穴や継ぎ目から雨水がしみ込むと徐々に腐食します。腐った貫板は、釘やビスの固定力が落ち、台風などの強風で棟板金が浮いたり飛んだりする事故に直結します。また、木材の劣化は表面からは分かりにくく、発見が遅れがちです。     3. 樹脂製貫板の登場と特性 こうした木製の弱点を克服する目的で「樹脂製貫板」が誕生しました。樹脂製は「タフモック」など製品名で流通し、主な特長は“水分を吸収せず、腐食もしない”ことです。これにより、抜けやすい釘の問題も減り、長期的な耐久性が向上。中には30年近く性能を維持できると謳うメーカーもあります。 さらに、ビス打ち専用設計でステンレスのビスを併用することが多く、錆びにくく浮きにくい施工が可能です。一方で、樹脂は強い力や誤った施工で割れたり、夏季の高温で変形することがあります。したがって、経験豊富な業者による丁寧な施工が必要です。     4. それぞれの素材の違いと選び方のポイント 木製貫板はコストで選ぶ人向き。ただし耐久性やメンテナンス頻度を理解する必要あり。雨漏りリスクを防ぐには定期点検が欠かせません。 樹脂製貫板は価格と耐久性のバランス型。なるべくメンテナンス頻度を抑え、長期的な安定を望む方におすすめです。環境によっては熱変形や割れに注意し、信頼できる施工業者の選定がカギです。     5. 貫板交換のタイミングとメンテナンス時の注意 棟板金が浮いている、屋根の一部にぐらつきを感じる、築12〜15年を過ぎたなどの場合は、必ず専門業者による点検をおすすめします。見た目に問題がなくても、内部の貫板が劣化しているケースは多く、早めの発見と交換が大切です。交換作業を依頼する際は、見積内容や使用部材の詳細説明を求めましょう。         6.まとめ 屋根の貫板は、素材進化により様々な選択肢が生まれ、より長持ちでメンテナンスしやすい家づくりが可能になりました。安易に「安さ」だけで素材を選ばず、自宅地域の気候や将来のメンテナンス計画にあわせて適した素材を選ぶことが、安心の住まいを守る一番の近道です。信頼できる職人や施工業者と相談し、ご自身の住環境にベストな貫板を選びましょう。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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基本を学ぶのコピー – 2025-08-06T164615.257のサムネイル
2025年08月06日 更新

外壁がずっときれいに保てる?光触媒塗料の効果と注意点

  みなさま、こんにちは! 当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     お家の外壁は、日々の雨風や紫外線にさらされて少しずつ色あせたり汚れたりしてしまいます。せっかく外壁塗装をするのなら、できるだけ長く美しさを保ちたいですよね。最近では「光触媒塗料」という新しいタイプの塗料が注目されており、太陽の光や雨を利用して自動的に外壁をきれいにしてくれるという、とても魅力的な機能を持っています。でも、まだ耳慣れない方も多いのではないでしょうか。 本ブログでは、光触媒塗料の仕組みやメリット・デメリット、さらにどんなご家庭におすすめなのかを詳しくお伝えしていきます。     目次 光触媒塗料とは? 光触媒塗料のメリット 光触媒塗料のデメリット 他の塗料との違い 光触媒塗料が向いているご家庭とは まとめ   1. 光触媒塗料とは? 光触媒塗料は、太陽光に含まれる紫外線が当たると化学反応を起こす特殊な塗料です。その主成分は「二酸化チタン」という物質で、紫外線を受けると外壁の表面に付着した汚れや排気ガスなどの有機物を分解する力を発揮します。さらに雨が降ることで、その分解された汚れが自然に流れ落ちる仕組みになっているのです。つまり、外壁が自分で汚れを落としてくれる“セルフクリーニング効果”を持つ、とても画期的な塗料と言えます。 従来の塗料は「汚れをはじく」仕組みが多かったのに対し、光触媒は「汚れを分解して落とす」という点が大きな違いです。この働きにより、長期間にわたって外壁を清潔で美しい状態に保つことができるのです。       2. 光触媒塗料のメリット 光触媒塗料には、他の塗料にはない大きな魅力がいくつもあります。 まず一つ目は、やはり「外壁が汚れにくい」という点です。車の排気ガスや埃、雨だれの跡などは通常の塗料ではだんだんと目立ってきますが、光触媒なら太陽の光と雨水で自然に落とすことができます。そのため、塗り替え直後の美しさが長く続くのです。 二つ目は「防カビ・防藻効果」です。カビや藻は湿気の多い場所や日当たりの悪い場所で発生しやすく、外壁の美観を損ねるだけでなく健康にも悪影響を及ぼすことがあります。光触媒はそうした菌の繁殖を抑える効果があるので、清潔な外観を維持しやすくなります。 三つ目は「耐久性の高さ」です。一般的なシリコン塗料で10〜12年ほどの耐用年数に対し、光触媒は15〜20年ほど長持ちすると言われています。外壁塗装は一度に大きな費用がかかるため、回数を減らせることは家計にとっても大きなメリットとなります。 そしてもう一つ見逃せないのが「環境にやさしい」という点です。光触媒には、大気中の有害物質を分解して浄化する働きがあり、空気をきれいにする効果も期待されています。美観や耐久性だけでなく、環境保全にもつながるのはとても魅力的ですね。     3. 光触媒塗料のデメリット もちろん、光触媒塗料にも注意すべき点があります。 まず「初期費用が高い」ということです。シリコンやフッ素塗料と比べると施工費用は割高になり、外壁の広さや条件によってはかなりの差が出ることもあります。長期的に見れば塗り替え回数を減らせるためコストパフォーマンスは悪くないのですが、初めての導入時には予算面で迷う方が多いのも事実です。 次に「施工できる業者が限られる」ことも注意点です。光触媒塗料は特殊な技術や知識が必要で、メーカーの認定を受けた施工業者しか扱えないケースが多くなっています。そのため、業者選びがより重要になり、信頼できる会社に依頼する必要があります。     4. 他の塗料との違い 外壁塗装でよく使われるのはシリコン塗料やフッ素塗料ですが、それぞれと比べてみると光触媒の特徴が分かりやすいです。 シリコン塗料はコストと耐久性のバランスが良く、現在もっとも普及しています。ただし耐用年数は10年前後とやや短めです。フッ素塗料は耐久性が15年以上と高いですが、汚れを落とす機能まではありません。光触媒はフッ素と同等かそれ以上の耐久性を持ちながら、セルフクリーニング効果という大きな付加価値があります。 つまり、「ただ長持ちするだけでなく、見た目の美しさも長く保てる」という点で、光触媒はワンランク上の塗料と言えるでしょう。       5. 光触媒塗料が向いているご家庭とは 光触媒塗料は、すべてのお家に最適というわけではありません。おすすめできるのは、例えば次のようなケースです。 ・長く住み続ける予定があり、塗り替えの回数をできるだけ減らしたい方 ・大通り沿いや工場地帯など、外壁が汚れやすい環境にあるお家 ・外観の美しさを重視し、常にきれいなお家を保ちたい方 ・環境への配慮を重視し、エコな塗料を選びたい方 逆に、短期間で建て替えを検討している場合や日当たりが極端に悪い立地では、コストに見合わないこともあります。ご自宅の状況や将来のライフプランを考えながら選ぶことが大切です。     6.まとめ 光触媒塗料は、太陽の光と雨を利用して外壁をきれいに保ち、長持ちさせてくれる画期的な塗料です。汚れにくさや耐久性の高さ、防カビ・防藻効果など多くのメリットを持ち、環境にもやさしいという点で注目されています。ただし、費用が高いことや施工できる業者が限られるなどのデメリットもあります。 外壁塗装は大きな投資だからこそ、ご自身のお家に本当に合っているかをしっかり見極めることが大切です。光触媒塗料は、長く美しい住まいを守りたい方にとって、とても心強い選択肢となるでしょう。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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