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(株)屋根と壁のお店の『屋根と壁の豆知識』 一覧

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2025年03月15日 更新

ケイミュー コロニアルNEO

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。       屋根のメンテナンスといえば塗装を思い浮かべる方が多いですが、実はすべての屋根材が塗装に適しているわけではありません。特に「コロニアルNEO」といった屋根材は、塗装によるメンテナンスができないことで知られています。では、なぜこれらの屋根材は塗装できないのでしょうか? 本ブログでは、コロニアルNEOの特徴や塗装できない理由、その経緯、そして最適なメンテナンス方法について詳しく解説します。     目次 コロニアルNEOとは? なぜ塗装ができないのか? 塗装ができなくなった経緯 最適なメンテナンス方法 まとめ     1. コロニアルNEOとは? コロニアルNEOは、2001年から2008年にかけて販売されたケイミューのノンアスベストスレート屋根材で、アスベスト規制の影響を受けて登場した製品です。アスベストの危険性が問題視されたため、スレート屋根材業界でもノンアスベスト製品が増えていきました。しかし、コロニアルNEOを含む初期のノンアスベスト製品は、耐久性に課題がありました。施工から8〜10年の間にひび割れや欠けが目立つようになり、塗装しても劣化の進行を防ぐことができません。これにより、塗装を利用したメンテナンスが難しいことが明らかになっています。 コロニアルNEOの特徴 ノンアスベスト仕様のスレート屋根材 アスベスト規制により開発された素材で、健康リスクを軽減することを目的としています。 施工から8~10年でひび割れや欠けが発生しやすい 初期のノンアスベスト製品は耐久性に問題があり、経年劣化が早く進行します。 塗装しても劣化の進行を防げない 塗装を施しても、屋根材表面の劣化を根本的に改善することは難しく、塗装後も効果が持続しないことが分かっています。       2. なぜ塗装ができないのか? コロニアルNEOが塗装に不向きな理由には、いくつかの要因が絡んでいます。 ひび割れが進行しやすい コロニアルNEOは、経年劣化によりひび割れや欠けが生じやすい屋根材です。ひび割れが発生すると、塗装をしてもすぐにひびが広がってしまうため、塗装の効果を持続させることができません。特に、屋根材の表面に小さなひび割れが発生すると、雨水や湿気が侵入しやすくなり、屋根材内部で腐食や劣化が進行してしまいます。 塗料の密着性が低い 劣化した屋根材の表面は、塗料の密着性が非常に低くなります。これにより、塗装後に塗料が剥がれやすく、長期的に屋根を保護することができません。特に、表面が粗くなったり、ひび割れが広がったりすると、塗料が定着する場所が減少し、効果がすぐに薄れてしまいます。 素材の耐久性が低い コロニアルNEOは、耐久性の低い素材が使用されているため、塗装しても屋根材自体の強度や耐久性が向上することはありません。塗料によって表面を保護することはできますが、根本的な耐久性を改善することはできないため、長期的に保護効果を維持するのが難しいです。     3. 塗装ができなくなった経緯 スレート屋根材にアスベストが使用されていた時代は、その高い耐久性により塗装によるメンテナンスが可能でした。しかし、アスベストが健康に対するリスクをもたらすことが明らかになると、2000年代初頭にアスベストの使用が規制されることとなりました。そのため、多くのメーカーがアスベストを使用しないノンアスベスト屋根材に切り替えました。 初期のノンアスベスト屋根材は、アスベストと同じような耐久性を持つことを期待されましたが、実際には早期に劣化することが多く、塗装によるメンテナンスが難しいという問題が発覚しました。特にコロニアルNEOは、施工から8〜10年で劣化が目立ち、塗装しても効果が持続しないことがわかりました。このため、現在では「カバー工法」や「葺き替え工事」が推奨されています。       4. 最適なメンテナンス方法 では、コロニアルNEOが劣化してしまった場合、どのようなメンテナンスが最適なのでしょうか?塗装では効果が見込めないため、以下の2つの方法が一般的に推奨されています。 カバー工法(重ね葺き) カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる方法です。既存の屋根を撤去せずに新しい屋根を重ねるため、工期が短く、比較的費用を抑えることができます。また、新しい屋根材を使用することで、防水性や耐久性が向上し、長期的な保護が可能になります。 カバー工法のメリット 費用を比較的抑えられる 既存の屋根を撤去しないため、工期が短い 新しい屋根材を使用することで、耐久性や防水性が向上 軽量なガルバリウム鋼板などの屋根材を使用することで、建物への負担も軽減されます。   葺き替え工事 葺き替え工事は、既存の屋根材を完全に撤去し、新しい屋根に交換する方法です。これにより、屋根の耐久性や性能を根本的に改善することができます。特にひび割れや層間剥離が進行している場合、カバー工法よりも葺き替え工事が最適です。 葺き替え工事のメリット 根本的な問題を解決できる 耐久性が大幅に向上する 初期費用はかかるが、長期的にはコストを抑えることができる     5. まとめ コロニアルNEOは、2000年代初頭に登場したノンアスベスト屋根材で、耐久性に課題があり、塗装によるメンテナンスが適していません。もし、お住まいの屋根がコロニアルNEOであれば、早めに専門業者に相談し、最適なメンテナンス方法を検討することをおすすめします。適切な対策を講じることで、家の寿命を延ばし、快適な住環境を維持することができます。特にカバー工法や葺き替え工事を選択することで、屋根の耐久性を向上させることができ、長期的に安心して住み続けることが可能です。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年03月14日 更新

㈱屋根と壁のお店 外壁塗装の見積りガイド

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     「見積りをお願いしたいけれど、しつこく営業されるのでは?」「契約しないといけない雰囲気になったらどうしよう…」 このような不安から、なかなか見積りを依頼できないという方も多いのではないでしょうか?そんな方にこそ知ってほしいのが、(株)屋根と壁のお店の見積りです! 私たちは、お客様に安心して見積りをご依頼いただけるよう、しつこい営業なし・契約の強制なし・相見積もりOKという対応をお約束しています。さらに、見積りの流れが明確で、適正な価格の根拠も提示するので、「よくわからないまま契約してしまった…」という心配もありません。 本ブログでは、(株)屋根と壁のお店が「安心して見積もりを依頼できる理由」を5つご紹介します。外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!     目次 安心して依頼できる5つの理由  ① しつこく営業される心配がない  ② 見積もりを検討した結果「契約しない」の結論でもOK  ③ 相見積もりの依頼にも誠実に対応  ④ 「見積もりの流れ」が明確  ⑤ 見積額に根拠がある     安心して依頼できる5つの理由 理由① しつこく営業される心配がない (株)屋根と壁のお店では見積りを依頼されたお客様に様々なご提案をさせていただきますが、お客様が負担に感じられるような、しつこい営業はいたしません。 「押し売りする」 「何度もしつこくご連絡をする」などの非常識な営業行為は行いません。       理由② 見積りを検討した結果「契約しない」の結論でもOK (株)屋根と壁のお店の見積りを検討した結果、「今回は(株)屋根と壁のお店との契約を見送る」という結論を出しても全く問題ありません。 「ひとまず見積りの依頼だけお願いしたい」 「見積りを見て外壁塗装をするかどうか考えたい」 このような場合でも、お気軽に(株)屋根と壁のお店へ見積りをご依頼ください。その際、塗装に関する疑問や不安などもご質問くださいませ。少しでもお役に立てるよう、丁寧に対応させていただきます。     理由③ 相見積りの依頼にも誠実に対応 (株)屋根と壁のお店では相見積りの依頼にも誠実に対応します。相見積りだからという理由で見積りをお断りしたり、適当に対応したりすることは一切ありません。 「他社に見積りを依頼しているが、(株)屋根と壁のお店にも見積りを依頼したい」といったかたも、安心して見積りをご依頼ください。   (株)屋根と壁のお店に依頼するだけで、最大5種類以上の見積りが手に入ります!               理由④「見積りの流れ」が明確 (株)屋根と壁のお店では、見積りの流れが明確です。 **見積もり依頼から提示までの流れ** ステップ1 見積り依頼 ステップ2 外壁診断士による診断・計測(屋根はドローンを使用します) ステップ3 診断結果・見積書の提示 見積りの流れが明確でないと、不安や心配が生じてしまうこともあります。そのため、(株)屋根と壁のお店では「見積り依頼後の対応」 「見積り提示までの流れ」などを把握できるので、安心しておまかせください。     理由⑤ 見積額に根拠がある 見積りを依頼する時は、「法外な見積額を提示されるのではないか?」 「見積り額の相場が分からないため、業者の言うことを信じるしかない?」などの不安や心配もあると思います。(株)屋根と壁のお店では、根拠のある適正な見積額を提示しているため、安心して見積りをご依頼いただけます。       外壁塗装の見積りについて、少しでも役に立つ情報をお伝えできたら幸いです。見積りを取る際は、今回ご紹介したポイントを思い出して、納得のいく塗装業者選びをしてくださいね。ご不明な点があれば、いつでもお問い合わせください。これからも皆さんの快適な住まい作りを全力でサポートしていきます。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年03月13日 更新

火災保険は火事だけじゃない!住まいを守る補償内容をチェック

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     火災保険と聞くと「火事が起きたときに使うもの」と思われがちですが、実は台風や大雪、雹(ひょう)などの自然災害による被害にも適用されることをご存じでしょうか? 例えば、強風で屋根の一部が飛ばされてしまったり、大雪で雨樋が破損してしまったりした場合、火災保険を活用して修理費用をカバーできる可能性があります。しかし、火災保険はあくまで「原状回復」を目的としているため、補償の範囲や申請の手順をしっかり理解しておくことが大切です。 本ブログでは、火災保険で補償される範囲や申請の流れ、注意点について詳しく解説します。自然災害で、お住まいに被害を受けた際にスムーズに対応できるよう、ぜひ参考にしてくださいね。     ★火災保険の特徴★ 「火災保険」という名前からも、火災が生じた際にだけ利用できる保険だと思われがちですが、火災だけではなく落雷・風災・爆発・雪害・雹害等の『原状回復』に使用することが出来るのが火災保険です。 まずここで注意しておきたいのは、『原状回復』というところです。 ご存知の方も多いと思いますが、『原状回復』とは、「被害にあう前の状態に戻す」ということです。お住まいの機能を向上させることではないので気を付けましょう。 例えば、台風で雨樋が破損してしまった場合 原状回復のため従来と同じ雨樋を設置するときの必要な資材、工事費用、それ以外にも足場仮設や撤去・処分にかかった費用は火災保険で補償されます。 ですが、機能性を高めるために雨樋の形状を変更する、若しくは被害箇所ではない部分も含めた全交換や、落ち葉除けネットを設置するなど、被災前とは異なる状態にする場合は適用になりませんのでご注意くださいね。 火災保険を活用する際には、まずこの大前提を理解しておきましょう。 では破損してしまった雨樋が特殊な形状で、既に廃盤になっている場合はどうでしょうか? この場合、特別な例ではありますが、破損してしまった箇所のみの復旧工事では元通りにはなりませんので、原状回復を目的とし全交換工事を火災保険で申請することが可能です。 特例ではありますが、このような復旧工事に利用することも出来ますので、自然災害で破損してしまった際にはまずは一度専門業者に相談してみるようにしましょう。         ★その他の被害に活用できる火災保険★ 火災保険を活用する際の重要なポイント 風災や雪害、雹害といった「自然災害で受けた被害の原状回復」であることから、これら以外でも以下のような被害に対しても活用することができます。  ✔軒天の剝がれ ✔庇の破損 ✔瓦屋根のズレ・落下 ✔棟瓦の倒壊 ✔金属屋根・スレート屋根の割れ、捲れ ✔アクリル・波板屋根の破損・倒壊 またよくいただくご質問としてカーポートに火災保険は使えるの?とご相談を受けることがあります。カーポートは普段生活をしている住宅(建築物)とは異なりますが、住宅に付帯し設けられている付属物として火災保険を適用することができます。(保険内容によっては対象外となるケースもありますので詳しくは保険の内容をご確認ください) 補修の際には火災保険と自己負担を組み合わせ、塩化ビニール樹脂製やガラスネット製の波板から耐久性に優れたポリカーボネート製の波板に変更される方が多くいらっしゃいます。こちらも素材や費用に関して気になる方はお気軽にご相談くださいね。     ★火災保険の利用どうしたらいいの?★ 火災保険に加入してはいるけれど、火災保険を利用することに対して疑問や不安があるという方もいらっしゃいますよね。そこで火災保険の利用に関するポイントと火災保険を利用する際の流れをご紹介したいと思います。   ◎風災や雪害など自然災害で被害をうけた!火災保険利用の最初の一歩は? 毎年訪れる台風、また地域によっては毎年悩まされる積雪の悩み。事前に対策をしているとはいえ、被害は突然起こりますよね。これまで一度も火災保険を利用したことがないという方は、何から行えば良いか分からないという方も多いと思います。 「自然災害の被害を受けた」、それが分かった時点でまずは保険会社(または保険代理店)に連絡をして「自然災害によって家の●●が破損した」と状況を伝えましょう。   ◎保険会社に伝える上で大切なこと 「いつ」「どこが」「どのような」被害を受けたのか?ということです。 保険を申請するうえで必要な情報となりますので、わかる範囲で結構ですので整理した上で連絡するようにしましょう。 連絡後、保険会社より申請に必要な書類が送付されてきます。 お客様自身で作成できる書類ですので必要事項を記入します。   ◎連絡は保険会社だけでいいの? 火災保険を利用するにあたり必要となる書類 ✔保険会社から送られてきた書類 ✔補修費用が分かるお見積り書 ✔現況写真 つまり原状回復をするにあたってかかる工事費用の見積りと被害状況のわかる写真が必要だということになります。これらを用意するためには施工業者に点検を依頼した上で作成を依頼するということになります。 (株)屋根と壁のお店では、火災保険の申請のために点検・お見積りはいつでも無料で承っておりますので、保険会社への連絡と併せて、お気軽にご相談ください。   ◎火災保険の適用期間は?何年も前の被害を遡っても申請できるの? 被災に気付かずいつから破損していたかも見当がつかないケースや、久しぶりに別荘に泊まったら雨漏りしていた等、住まわれていない住宅に関する被災なども考えられます。 保険は保険法第95条において、火災保険も含め請求期限が3年と定められています。つまり3年前の被害まで遡って申請ができるということになりますね。 しかし月日が経過するほどに自然災害による破損なのか、経年劣化による破損なのかの判別も難しくなり火災保険が適用されない可能性も高くなりますので、気づいた時点での申請が非常に大切です。 (株)屋根と壁のお店でも状況を確認した上で火災保険が適用されるのか、また補修した場合のお見積りなどのご提案をさせていただきます。 注意していただきたいのは地震による被害に関して適用されるのは火災保険ではなく地震保険です。そのため火災保険で地震によって発生してしまった外壁のクラック等の被害を申請することは出来ません。 地震保険にご加入されている方は、必然的に火災保険にご加入されていますので問題ありませんが、火災保険が自然災害全てに適用される訳ではないという事を頭に入れておきましょう。   ◎申請後、火災保険が適用されるまで 必要書類を準備し郵送を行えば火災保険の申請自体は終わりです。 火災保険の適用の可否、給付金が決定するまでは2週間ほどの時間が掛かります。(申請が保険会社に集中するケースにおいてはそれ以上時間がかかることもあります) 火災保険が適用するかわからない損害の場合、保険会社が手配した鑑定人が調査を行うケースもあります。お住まいの正確な状況や適正なメンテナンス方法についてご自身で鑑定人に何を伝えれば良いのか分からないと不安を感じる方も多くいらっしゃいます。 (株)屋根と壁のお店では鑑定人による調査日程にあわせ立ち会わせていただきますので、何なりとお申し付けください。 また、適用の可否、保険給付金が決定してからの打合せ、工事等、お客様の状況・ご希望に応じて柔軟に対応させていただきます。 「今にも雨漏りしてしまいそう」等、緊急性の高い場合は養生を行い、被害拡大防止に努めますのでご安心ください。   ◎火災保険を一度使うと保険料があがることはあるの? 火災保険を利用したことで今後保険料が高くなるのではないかと不安を抱えられる方も多いかと思いますが、ご安心ください。火災保険は突風や落雷等予期せぬ事態に対応するための保険ですので、何度利用したとしても原則保険料が上がる事はありません。 しかし一度の申請ごとに審査期間が必要ですので、被災にあった屋根や外装などの不具合をまとめて申請出来るよう外装全体に精通した業者に調査・補修を依頼するとスムーズです。  また火災保険を利用せずに復旧工事を行った場合も、後から火災保険を申請することが可能です。この場合は復旧前の写真と工事にかかった費用が分かる書類があれば申請が可能となっています。 火災はもちろん自然による災害など、本来であれば被害を受けたくないものではありますが、だからこそ普段から十分な注意を払い、対策をしていくのは大切ですね。 突発的な被害に適用される火災保険であるため、これまでも、またこれからも頻繁に使用する保険ではないかもしれません。 だからこそどうやって使えばいいの?と疑問や不安を持っている方も多いかと思います。上記のポイントや流れを参考にしていただき、万が一の際にぜひご活用いただけたらと思います。 (株)屋根と壁のお店でもこれまで、火災保険を適用した屋根・外壁補修を行ってまいりました。火災保険で不安がある、疑問があるという方は是非お気軽にご相談ください。       度重なる大型台風の上陸などによって、火災保険を使ってお住まいの補修ができるということが一般的になってきました。 一方で消費生活センターに寄せられる保険トラブルの相談事例は年々増加し、2019年の段階では過去10年間と比較し、約24倍も増加したという報告が出ています。 特に悪質な訪問販売業者による営業手口によるものがその8割以上を占めています。 ✔必ず保険金がおりるのでと強引に契約を迫られる ✔工事はしなくていいから保険金がおりたら申請の代行手数料だけ欲しい ✔保険金を使えば被災した場所以外も保険金でリフォームできますよ 上記のように本来の火災保険の正しい在り方を逸脱するような手口で、アプローチしてくる業者が後を絶ちません。お客様から見たら作業着を来ていると専門業者に見えてしまうばかりか、被災してしまった状態では藁をもすがりたい気持ちになってしまう事と思います。 そうした心理状態を悪用して、根拠のないことを言い並べ、被害者を生んでしまっているのです。特に自然災害が発生した後はこうした業者が増える傾向にあるため、どこの会社か分からない突然現れた訪問販売業者にはご注意ください。 中には無料点検と称して、屋根に勝手に上り意図的に屋根を壊して、保険を申請するといったような業者もいます。 特に最近は、この様な事例が増えてきています。 近所で工事をしていて棟板金が浮いているのが気になったと訪ねてきて、屋根に上って棟板金が浮いている写真を見せられたそうで、屋根全体を直さないと大変な事になると数百万円の工事契約を迫られたそうです。 不安になってお問合せいただいたのですが、屋根に上ってみるとバールか何かでこじ開けた跡が有り、明らかに人為的な被害になっていました。屋根全体を調査した結果、棟板金だけ直せば済む状態でしたので、契約しなくて良かったと安心されていました。 また、釘だけ全部抜かれていたという屋根もありましたので、『近くで工事をしていて屋根の不具合が気になったのですが』などと言ってくる業者には要注意です。 話を聞くことはもちろんですが、屋根に上らせるなどは絶対に避けるようにしましょう。      ★まとめ★ 建物を維持するうえで外壁塗装や防水工事、屋根リフォームなど定期的なメンテナンスを行う必要があることは皆さんご存知だと思います。しかし、台風や強風、大雪、数年に一度の降雹など、突発的なトラブルはどれだけ対策をしていても完全に被害を防げるものではありません。その時の為に火災保険があるのです。 火災保険の申請方法や特徴はご紹介しましたが、最も重要な事は ①自然災害によって損害を受けたのかをしっかり見極める。 ②適切な復旧工事を提案できる業者を選別する。 特に近年は災害の多さの影響もあり、保険利用の増加に反して、保険会社側では保険支払いの予算削減をしているという話もあるほどです。 このような事があるからこそ火災保険を利用した補修工事の経験が多い業者に依頼するということも重要なポイントかもしれません。火災保険活用の経験が多い業者は、火災保険を最大限利用しお客様の負担を軽減させることが出来ます。 もしかしたら最近の雨漏りは以前の台風による影響? 雨樋が破損したのは強風が原因かも? など心当たりのある方はお気軽に(株)屋根と壁のお店へご相談ください。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年03月11日 更新

寒い季節の「ピシッ」という音に注意!…それ寒割れかも?

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     冬が訪れると、家の屋根や外壁にひび割れが見られることがあります。これを「寒割れ(かんわれ)」と呼びます。この寒割れは寒冷地だけでなく、気温が低くなる地域であればどこでも発生する可能性があるため、注意が必要です。寒割れを放置すると、ひびが広がり雨漏りや建物の劣化を引き起こすこともあります。 本ブログでは、寒割れの原因や症状、発生しやすい条件、そしてその対策方法について詳しく解説します。     目次 寒割れとは? 寒割れの症状と発生しやすい条件 どんな屋根や外壁が寒割れしやすい? 寒割れの音は聞こえる? 寒割れを防ぐための対策 まとめ     1. 寒割れとは? 寒割れは、冬の寒さが原因で屋根や外壁の塗膜や素材にひび割れが発生する現象です。特に昼間と夜間の気温差が激しい地域では、凍結と融解を繰り返すことにより素材が膨張と収縮を繰り返し、劣化が進みます。このような温度変化は、建物に大きなストレスを与え、ひび割れを引き起こします。特に、塗装が古くなっていたり、防水性能が低下している場合、寒割れのリスクはさらに高まります。寒割れが発生すると、ひび割れた部分から雨水が侵入し、雨漏りの原因になります。さらに、そのまま放置すると、建物全体の劣化が進行し、修理費用がかさむことになります。そのため、寒割れが発生しやすい時期には、早めの点検と対策が不可欠です。         2. 寒割れの症状と発生しやすい条件 寒割れが発生すると、外壁や屋根に細かいひびが現れます。最初は小さな亀裂に見えるかもしれませんが、時間が経つにつれてひび割れが広がり、最終的には大きな亀裂となります。塗膜が剥がれることもあり、これが雨水の侵入を引き起こす原因となります。特に、外壁や屋根にひび割れを見つけた場合は早急に対処することが重要です。寒割れは以下の条件で発生しやすくなります。 昼夜の気温差が大きい 日中に温度が上がり、夜間に急激に冷え込む地域では、寒割れが発生しやすいです。昼間の温度で膨張した素材が、夜間の冷え込みで収縮し、ひび割れが起こります。   氷点下の気温 特に夜間に気温が氷点下に下がると、屋根や外壁の素材が凍結と融解を繰り返し、膨張・収縮を引き起こします。   湿気や霜 霜や結露が発生しやすい環境では、湿気が屋根や外壁に浸透し、寒割れを引き起こしやすくなります。   築年数が経過している建物 築年数が長く、塗装の防水性能が低下している場合、寒割れのリスクが高まります。     3. どんな屋根や外壁が寒割れしやすい? 寒割れは、特定の屋根材や外壁材で発生しやすい傾向があります。以下の屋根材や外壁材は寒割れのリスクが高いので注意が必要です。 屋根の場合 スレート屋根 スレート屋根は水分を吸いやすい素材で、寒暖差による膨張と収縮を繰り返すため、寒割れを起こしやすいです。特に古いスレート屋根では劣化が進んでいることが多く、ひび割れが発生しやすくなります。 セメント瓦 セメント瓦は吸水性があり、凍結と膨張を繰り返すことで割れやすくなります。セメント瓦が古くなると、寒割れのリスクが高まります。       外壁の場合 モルタル外壁 モルタル外壁は塗膜の劣化が進むと水分を吸収し、寒割れを引き起こす原因になります。特に、古い塗装の家では、劣化したモルタルがひび割れやすくなります。 コンクリート壁 コンクリート壁は気温変化によりひび割れが発生しやすく、寒割れを引き起こす原因となります。     4. 寒割れの音は聞こえる? 寒割れが発生する際には、「ピシッ」「パキッ」といった音が聞こえることがあります。この音は、急激な温度変化による膨張と収縮が引き起こすものです。特に夜間や早朝、気温が急激に下がるタイミングで音が聞こえることが多いです。音が聞こえた場合、屋根や外壁にひび割れが発生している可能性があるため、早急に確認することが大切です。     5. 寒割れを防ぐための対策 寒割れを防ぐためには、事前にいくつかの対策を講じることが効果的です。以下の対策を行うことで、寒割れの発生リスクを減らすことができます。 塗装の状態をチェックする 冬の前に屋根や外壁の塗装の状態を確認し、劣化が進んでいないかチェックします。特に、塗装が剥がれていたり、防水性能が低下している場合は、早めに塗り直すことをおすすめします。   防水性の高い塗料を使用する シリコン塗料やフッ素塗料など、防水性の高い塗料を使用することで、寒割れを防ぐ効果があります。これらの塗料は耐久性が高く、寒冷地でも効果的です。   定期的なメンテナンスを行う 定期的にメンテナンスを行い、ひび割れが発生する前に修理することが大切です。ひび割れを早期に発見し、補修することで、寒割れのリスクを減らせます。   耐久性の高い屋根材への交換 割れやすい屋根材の場合は、耐久性の高い素材に交換することを検討しましょう。これにより、寒割れのリスクを減らすことができます。     6. まとめ 寒割れは寒冷地だけでなく、冬の気温が低い地域であればどこでも発生する可能性があります。特に、築年数が経過した建物や防水性能が低下している建物では、寒割れのリスクが高まります。寒割れを放置すると、雨漏りや外壁の劣化が進行し、修理費用が増大するため、定期的な点検と早期の対策が重要です。冬の前に、屋根や外壁の状態を確認し、適切な対策を講じることで、寒割れを防ぎ、家を守ることができます。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

塗装の豆知識

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2025年03月09日 更新

サイディングの継ぎ目の小さな穴、なぜ埋めない?意外と知らない通気の仕組み

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     外壁塗装が終わってお家がキレイになったのに、「サイディングの継ぎ目に小さな穴が残っている…」と気になったことはありませんか?「せっかく塗装したのに、どうしてここは埋めないの?」と思われるお客様もいらっしゃるかもしれません。でも実は、この穴にはとても大切な役割があるのです。今回は、サイディングの横方向の継ぎ目の穴の役割と、それを塞いではいけない理由について、わかりやすくお伝えします。     目次  1. サイディングの継ぎ目にある穴とは?  2. この穴を塞いではいけない理由  3. 実際に穴を塞ぐとどうなるの  4. どうしても見た目が気になる場合の対策?  5. まとめ     1. サイディングの継ぎ目にある穴とは? サイディングの横方向の継ぎ目には、小さな穴が開いていることがあります。この穴は「通気口」と呼ばれるもので、外壁の内側に湿気や水がこもらないようにするために設けられています。サイディングは、一枚一枚が内側で重なり合うように施工されています。この重なり部分にできるわずかな隙間を利用して、湿気を外に排出する仕組みになっています。家の外壁は、雨風や紫外線から家を守る役割を持っていますが、完全に密閉されているわけではありません。特にサイディングの外壁は、継ぎ目の部分にわずかな隙間ができる構造になっています。この隙間から湿気が入ることもあるため、しっかりと排出できるように通気口が作られているのです。       2. この穴を塞いではいけない理由 お客様の中には「塗装をしたなら、この穴も埋めてほしい」と思われる方もいらっしゃいます。確かに、見た目としては穴が開いているよりも、すべて埋まっているほうがキレイに見えるかもしれません。しかし、この穴には大切な役割があり、埋めてしまうと外壁にトラブルを引き起こす可能性があるのです。 湿気を逃がすため 日本の気候は湿気が多いため、外壁の内側に湿気がこもると、カビや腐食の原因になります。特に木造住宅の場合、湿気がこもると柱や土台が腐ってしまうことも。通気口があることで、外壁の内側にこもった湿気を外に逃がし、家を長持ちさせることができます。     3. 実際に穴を塞ぐとどうなるの? 実際に通気口を塞いでしまうと、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。 湿気がこもって、外壁の劣化が早まる カビやコケが発生しやすくなる 塗装が剥がれやすくなる サイディングが膨張して割れることがある   特に、塗装後すぐには問題がなくても、数年後に膨らみや剥がれが発生するケースが多いです。お客様には「見た目のために穴を塞ぐと、将来的に外壁が傷んでしまう可能性がある」ということをお伝えすると安心されることが多いです。       4. どうしても見た目が気になる場合の対策 「穴が開いていると、見た目が気になる…」という場合、いくつかの対策があります。 ① 目立たない塗装で仕上げる 塗装の色を工夫することで、穴が目立たなくなることもあります。   ② 透明な防水材を使う どうしても気になる場合は、穴を塞ぐのではなく、通気性を保ちつつ防水性を向上させる透明な防水材を塗布する方法もあります。   ③ サイディングのデザインを工夫する 今後サイディングを張り替える場合は、穴が目立ちにくいデザインのものを選ぶのも一つの方法です。     5. まとめ 外壁塗装をすると、お家全体が新築のようにキレイになります。でも、サイディングの横方向の継ぎ目に小さな穴が残っていると、「せっかく塗装したのに、なぜここは埋めないの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、この穴には大切な役割があり、埋めてしまうと湿気の排出ができなくなり、外壁の劣化を早める原因になってしまいます。もし「どうしても穴が気になる…」という場合は、目立たないように塗装を工夫するなどの方法もありますので、ぜひご相談ください。見た目の美しさだけでなく、大切なお家を長持ちさせるためにも、サイディングの通気口の重要性を知っていただけたら嬉しいです!     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年03月07日 更新

外壁・屋根リフォーム相談会を開催します!🏠

  🏠外壁・屋根リフォーム相談会を開催🏠 3月・4月は春の塗装シーズン‼ 「そろそろ外壁や屋根の塗装を考えたいけど、何から始めたらいいの?」 「塗装に適した季節ってあるの?」 「ハウスメーカーと専門店で100万円以上も違うの⁉」 「保証はどうなるの?」   こんなお悩みや疑問をお持ちの方へ、外壁劣化診断士 森川 翔 が直接お答えします! 外壁・屋根のリフォームを検討されている方は、ぜひこの機会にご参加ください。 お住まいの大切なメンテナンスについて、専門家と一緒に考えてみませんか? 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。   カラーシュミレーションが出来ます★ ・ご自宅の写真データをご持参ください。 ・シュミレーション準備に10~20分程かかります。 ・シュミレーションした画像はLINEでお送りできます。     【開催日時】 3月10日(月)・ 3月11日(火)・ 3月12日(水)の3日間 9:00~17:00 【開催場所】 越谷レイクタウン郵便局(越谷市レイクタウン9-1-29)  ※この相談会は郵便局主催のものではありません。   🔹ご予約は下記フリーダイヤルまでお電話ください! 🔹 📞0120-335-271 ご予約なしでもご相談いただけますが、お待ちいただく場合があります。       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

イベント・お知らせ

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2025年03月06日 更新

防水塗装後のベランダや屋上 雨の日の水たまりの正体とは?

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     ベランダや屋上の防水塗装を施すと、見た目が美しくなり、防水性能が向上して安心感も増しますよね。でも、施工直後の雨の日に「えっ、水たまりができている?」と驚いた経験はありませんか?実はこれは、防水塗膜がしっかり機能している証拠なんです。新しい塗装の表面は水をよく弾くため、一見すると水たまりができているように見えることがあります。 本ブログでは、なぜこのような現象が起こるのか、時間が経つとどのように変化するのか、そして長持ちさせるためのメンテナンスのポイントについて詳しく解説します。     目次  1. 防水塗装をした直後に見られる現象とは?  2. 防水塗装の種類と撥水性の違い  3. なぜ時間が経つと馴染んでいくの?  4. 防水塗装を長持ちさせるためのメンテナンス  5. まとめ     1. 防水塗装をした直後に見られる現象とは? 防水塗装を施したばかりのベランダや屋上では、雨が降ると水が表面に浮かぶように見えることがあります。でも、これは水が染み込んでいるのではなく、塗膜の撥水性が高いために起こる現象です。新しい防水塗膜は、表面が非常に滑らかで、撥水性の高い成分が含まれています。そのため、雨水が小さな水滴となり、塗膜の上を転がるような状態になるのです。 この現象は、塗装直後の特有のものであり、防水塗膜がしっかり機能している証拠なので安心してくださいね。       2. 防水塗装の種類と撥水性の違い 防水塗装にはいくつかの種類があり、それぞれ撥水性に違いがあります。 ウレタン防水 塗膜が弾力性を持ち、さまざまな下地に適応できる防水塗装。撥水性が高く、施工直後は水を弾きやすい特徴があります。   シート防水(ゴムシート・塩ビシート) シート状の防水材を貼る方法。表面の性質によっては、水が均等に広がりやすく、水たまりのように見えにくいものもあります。   FRP防水 強度が高く耐久性に優れた防水塗装。施工直後は特に撥水性が高く、水滴が転がるように弾かれることがあります。防水塗装の種類によって撥水の仕方が異なりますが、どれも時間とともに馴染んでいくので心配いりません。     3. なぜ時間が経つと馴染んでいくの? 施工後半年ほど経つと、撥水の仕方に変化が見られます。これは、塗膜の表面が空気中のホコリや微細な汚れと馴染み、撥水成分がやや落ち着くためです。その結果、雨水が表面全体に広がりやすくなり、水滴が残りにくくなるのです。この変化は自然なもので、防水性能が低下するわけではありません。ただし、長期間放置すると、経年劣化が進むこともあるため、定期的なメンテナンスが重要です。     4. 防水塗装を長持ちさせるためのメンテナンス 防水塗装の効果を長く保つためには、以下のポイントに気をつけましょう。 水はけの状態をチェック 雨が降った後に水が長時間溜まっていないか確認 ・排水口の詰まりを防ぐため、定期的に掃除をする。   塗膜のひび割れや剥がれを確認 ひび割れが発生していたら、早めに補修を検討 ・浮きや剥がれがあれば、業者に相談をする。   雨漏りの兆候を見逃さない 室内の天井や壁にシミやカビがないか確認 ・特に梅雨時期や台風後にしっかりチェック!防水塗装の寿命は約10〜15年とされていますが、適切なメンテナンスをすれば、さらに長持ちさせることができます。       5. まとめ 防水塗装を施した直後のベランダや屋上では、雨が降ると水たまりのように見えることがありますが、これは塗膜の撥水性が高いために起こる現象です。そして、半年ほど経つと塗膜が馴染み、撥水性が落ち着いてきます。防水塗装を長く保つためには、定期的なチェックとメンテナンスが欠かせません。雨の日にベランダや屋上の様子を観察し、小さな変化にも気を配ることで、大切な住まいを守ることができます。ぜひ、この機会にご自宅の防水塗装の状態をチェックしてみてくださいね♪     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年03月04日 更新

外壁塗装中の雨や雪は大丈夫?施工スケジュールの遅れや対策を知っておこう

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     2月は天気が安定していたのに、3月に入った途端に雨・雪‼ 乾燥していた空気が潤うのは嬉しいことですが、外壁塗装をしている方・検討している方にとっては「この天候で作業は大丈夫なの?」と心配になりますよね。塗装工事は天候に大きく左右されるため、天気が悪い日は作業に影響が出ることもあります。では、実際に雨や雪の日に塗装をしてしまうと、どんな問題が起こるのでしょうか?また、職人さんは天気予報を見ながらどのようにスケジュールを調整しているのでしょうか? 本ブログでは、外壁塗装と天候の関係について詳しく解説していきます。     目次  1. 雨や雪の日の外壁塗装はどうなる?  2. 天候が悪いとどんな影響がある?  3. 職人さんが注意していること  4. 施工スケジュールの調整方法  5. 雨や雪で中断した場合の対応  6. まとめ     1. 雨や雪の日の外壁塗装はどうなる? 外壁塗装は基本的に晴れた日に行うのが理想的ですが、天気が急変することもあります。特に長期間にわたる工事では、すべての工程を晴れの日に合わせるのは難しいため、職人さんは天候を見ながら慎重に進めています。雨や雪が降ってしまうと、塗料がうまく乾燥しなかったり、仕上がりにムラができたりするリスクがあるため、多くの場合は作業を中断します。     2. 天候が悪いとどんな影響がある? では、もし塗装中に雨や雪が降った場合、どのような影響が出るのでしょうか? 塗料が流れてしまう 塗ったばかりの塗料に雨が当たると、塗膜が流れてしまい、ムラやシミが発生する可能性があります。   塗料がしっかり乾かない 外壁塗装には適切な乾燥時間が必要です。湿度が高いと乾燥が遅れ、塗膜がしっかり定着しないことがあります。   密着不良が起こる 乾燥不足のまま次の工程に進むと、塗膜が剥がれやすくなったり、耐久性が落ちたりすることがあります。   このようなトラブルを防ぐためにも、職人さんは天候を考慮しながら慎重に作業を進めています。     3. 職人さんが注意していること 塗装職人さんたちは、天候の影響を最小限に抑えるためにさまざまな工夫をしています。 天気予報をこまめにチェックする 天候が変わりやすい季節は特に、毎日の天気予報をチェックして作業の計画を立てます。   急な雨に備えて養生をしっかり行う 塗装途中で雨が降ってしまった場合に備えて、シートやブルーシートを活用して外壁を保護することもあります。   気温や湿度を考慮する 雨や雪だけでなく、気温や湿度も塗装に影響を与えます。気温が低すぎると塗料の乾燥が遅くなるため、冬場の塗装は特に慎重に進められます。     4. 施工スケジュールの調整方法 天候が不安定な時期には、施工スケジュールの調整が重要になります。塗装業者は以下のような方法で対応しています。 予備日を設ける 工程の中に天候不良を見越して予備日を入れておくことで、急なスケジュール変更にも対応できます。   作業の順番を調整する 雨の日でも可能な作業(下地処理や養生作業など)を優先し、塗装作業は晴れの日に回すこともあります。   お客様への事前説明を徹底する  天候によるスケジュール変更があることを事前に説明し、理解を得ることも大切です。     5. 雨や雪で中断した場合の対応 「工事が途中で止まったらどうなるの?」というのも、お客様が心配するポイントの一つです。もし雨や雪で作業が中断した場合、職人さんは以下のように対応します。 すでに塗った部分をしっかり保護する  養生シートを使い、塗料が雨で流れないようにカバーします。   作業再開時に塗り直しをする場合もある もし塗膜にムラやダメージが出てしまった場合、部分的に塗り直しを行い、仕上がりを整えます。   天候が回復次第、適切なタイミングで再開 気温や湿度が適した状態になってから作業を再開し、品質を確保します。   このように、雨や雪で工事が中断しても、しっかりとした対策がとられているので安心してくださいね。       6. まとめ 外壁塗装は天候に大きく左右される工事のため、雨や雪の日には細心の注意が必要です。職人さんは天気予報をしっかりチェックし、塗装の品質を保つために慎重にスケジュールを組んでいます。お客様としても、施工スケジュールに余裕を持ち、天候による変更の可能性を考慮することが大切です。もし不安なことがあれば、施工業者に事前に相談しておくと安心ですね。外壁塗装をスムーズに進めるためにも、天気の影響をしっかり理解し、準備を整えていきましょう!     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年03月01日 更新

外壁塗装を依頼するなら ハウスメーカー?塗装業者?

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。       外壁塗装を考えるとき、ハウスメーカーに頼むべきか、それとも塗装専門業者に依頼するべきか迷いますよね。ハウスメーカーは信頼感がありますが高めのイメージがあり、塗装業者はコストを抑えられそうだけど品質が心配…と悩まれる方も多いのではないでしょうか? 本ブログでは、ハウスメーカーと塗装業者、それぞれのメリット・デメリットを比較し、どちらに依頼すればいいのかを詳しく解説します。あなたのお家にピッタリな選択をするための参考にしてくださいね。     目次 ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するメリット・デメリット 塗装専門業者に外壁塗装を依頼するメリット・デメリット どちらを選ぶべき?あなたに合った選び方 まとめ     1. ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するメリット・デメリット ハウスメーカーは家を建てた会社なので、外壁の仕様を熟知しているのが最大の強みです。また、保証やアフターサービスの面でも安心感がありますよね。 メリット 信頼感・安心感がある ハウスメーカーは大手企業が多く、一定の品質が保証されています。自社で施工するわけではなくても、下請け業者を厳選しているため、施工ミスのリスクが少ないのが特徴です。   長期保証が受けられる場合も ハウスメーカーによっては、外壁塗装を自社で行うことで保証が延長されることがあります。例えば「◯年以内に塗装をすれば、構造保証が続く」といったケースもあるので、長く住む予定の方には安心材料になりますね。   家の仕様に合った塗装ができる 家の構造や外壁の種類に合わせた塗料や施工方法を熟知しているため、「家にぴったりの塗装」をしてもらえる可能性が高いです。   デメリット 費用が高い ハウスメーカーは、自社で塗装するのではなく、提携している塗装業者に依頼するため、その分の中間マージンが発生します。結果として、塗装専門業者に依頼するよりも高くなることが多いです。   塗料の選択肢が限られる ハウスメーカーの標準仕様に合わせた塗料を使用するため、自分で好きな塗料を選ぶ自由度が少ないことがあります。例えば、最新の高耐久塗料を使いたい場合でも、メーカーの指定する塗料しか使えない可能性があります。   施工の柔軟性が低い ハウスメーカーは細かい変更が難しいことが多く、「もう少しこうしてほしい」と思っても、柔軟に対応してもらえないケースもあります。           2. 塗装専門業者に外壁塗装を依頼するメリット・デメリット 塗装専門業者に依頼する場合、費用を抑えられるのが最大の魅力です。また、塗料の種類や施工方法を自由に選べるのも嬉しいポイントですね。 メリット コストを抑えられる ハウスメーカーと違って中間マージンがないため、同じ塗料を使っても価格が安くなることが多いです。特に地域密着の塗装業者なら、適正価格で高品質な施工をしてくれるところもたくさんあります。   塗料の種類が豊富で自由に選べる 塗装業者なら、メーカー指定の塗料に縛られず、自分の希望に合った塗料を選ぶことができます。「高耐久な塗料がいい」「汚れがつきにくいものがいい」など、目的に合わせた選択ができるのは大きなメリットですね。   柔軟な対応が可能 地域の業者は、顧客の要望に応じたきめ細かい対応をしてくれることが多いです。「予算内でできるベストな方法を提案してほしい」「部分的に補修したい」など、細かな希望にも対応してくれる業者を見つけられれば、満足度の高い塗装ができます。     デメリット 業者選びを慎重にする必要がある 塗装業者の中には、経験の浅い職人や手抜き工事をする業者もいるため、慎重に選ばないとトラブルの原因になってしまいます。業者の実績や口コミ、施工事例をしっかり確認しましょう。   保証内容が業者によって異なる ハウスメーカーに比べると、保証が短かったり、内容が不十分な場合もあります。長期保証があるかどうか、アフターサービスはどこまで対応してくれるのかを事前にチェックしましょう。   家の仕様を熟知していない場合がある ハウスメーカーで建てた家の場合、外壁材や施工方法が特殊なこともあります。経験豊富な業者なら問題なく対応できますが、知識が不足している業者に当たると、適切な塗装ができない可能性もあります。     3. どちらを選ぶべき?あなたに合った選び方 ハウスメーカーに依頼したほうがいい人 ・多少高くても、安心感を重視したい ・メーカーの保証を受け続けたい ・家の仕様に合わせた塗装をしたい   塗装業者に依頼したほうがいい人 ・コストを抑えて、適正価格で施工したい ・自分の希望に合った塗料を選びたい ・施工の柔軟性を求めている 4. まとめ ハウスメーカーと塗装業者、どちらにもメリット・デメリットがあります。「信頼感や安心感を重視するならハウスメーカー」「コストを抑えて自由度の高い塗装をしたいなら塗装業者」がおすすめです。どちらを選ぶにしても、事前に見積もりを取り、納得のいく業者を選ぶことが大切ですね。あなたのお家にぴったりな塗装方法を見つけて、満足のいくリフォームをしてくださいね!     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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