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(株)屋根と壁のお店の『屋根と壁の豆知識』 一覧

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2025年02月02日 更新

「遮熱塗装したら冬が寒い」はウソ?本当に知っておきたいこと

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     「屋根の遮熱塗装は夏に効果的って聞くけど、冬は寒くなってしまうのでは?」 そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?遮熱塗料は、太陽の熱を反射することで夏の暑さ対策には効果的ですが、冬の暖かさにはどんな影響があるのか気になりますよね。 実は、屋根の遮熱塗装をしても、冬に室内が極端に寒くなることはほとんどありません。その理由は、冬の太陽の角度や、家の断熱性能の影響が大きいためです。 本ブログでは、遮熱塗装の冬の寒さへの影響と、夏も冬も快適に過ごすための方法を詳しく解説します!     目次 屋根の遮熱塗装とは?基本のおさらい 遮熱塗装をすると冬は寒くなる? 冬の寒さ対策に必要なのは「断熱」! 夏も冬も快適にするための塗料の選び方 まとめ     1. 屋根の遮熱塗装とは?基本のおさらい 遮熱塗装とは、太陽の光を反射し、屋根の温度上昇を抑える塗装のことです。特に夏場は、屋根の表面温度が60〜80℃にもなることがありますが、遮熱塗装をすることで10〜20℃ほど温度を下げることができます。 遮熱塗装の主なメリットは次の通りです。 ✅ 屋根の温度上昇を抑え、室温の上昇を防ぐ ✅ エアコンの負担を減らし、電気代を節約 ✅ 屋根材の劣化を防ぎ、長持ちさせる   夏の暑さ対策にはとても効果的な遮熱塗装ですが、「冬の寒さにはどう影響するの?」という疑問について詳しく見ていきましょう。     2. 遮熱塗装をすると冬は寒くなる? 結論から言うと、遮熱塗装をしても冬の寒さにはほとんど影響しません。その理由は、以下の3つです。 ① 冬はそもそも日射量が少ない 冬の太陽は夏と比べて角度が低く、日射量自体が少ないため、屋根の温度上昇が小さいです。つまり、遮熱塗装があってもなくても、屋根が大きく温まることはないため、冬の室温への影響はほとんどないのです。   ② 室内の暖房は、屋根よりも壁・窓の影響が大きい 冬に室内が寒くなる主な原因は、屋根から熱が逃げることではなく、窓や壁から冷気が入ることです。 特に【窓からの熱損失は家全体の約50%】とも言われています。遮熱塗装よりも、断熱性の高い窓や厚手のカーテンを取り入れる方が、冬の寒さ対策には効果的なんです。   ③ 屋根の遮熱塗装は「熱を逃がす」わけではない 遮熱塗料は、あくまで太陽の熱を反射するためのものであり、室内の暖房熱を逃がすわけではありません。冬の暖房の効きに影響するのは、屋根の「断熱性」の方が重要です。   では、冬の寒さ対策にはどうすればいいのでしょうか?     3. 冬の寒さ対策に必要なのは「断熱」! 冬に室内を暖かく保つためには、「遮熱」よりも「断熱」が重要です。 ✅ 断熱材をしっかり入れる → 天井や壁に断熱材を入れることで、室内の暖房熱を外に逃がさない ✅ 窓の断熱対策をする → 二重窓や断熱カーテンを使い、冷気の侵入を防ぐ ✅ 床の断熱も重要 → 床からの冷気があると、暖房をつけても寒く感じる   「遮熱=冬は寒くなる」と考えがちですが、実際は断熱性能の方が室温に大きな影響を与えるのです。     4. 夏も冬も快適にするための塗料の選び方 「夏は涼しく、冬は暖かい家にしたい!」という場合は、遮熱+断熱のハイブリッド塗料を選ぶのがおすすめです。 おすすめの塗料 ✅ ガイナ → 遮熱+断熱効果を兼ね備え、夏も冬も快適に ✅ キルコート → セラミック成分配合で断熱効果も期待できる ✅ アステックペイント「スーパーシャネツサーモ」 → 高い遮熱性能で夏の暑さ対策に特化   また、屋根の色も重要なポイント! 白やシルバーなどの明るい色 → 遮熱効果が高い(夏向き) グレーやブラウンなどの中間色 → 適度に遮熱しつつ、冬の熱吸収も考慮できる 住環境や希望に合わせて、最適な塗料や色を選びましょう!   5. まとめ 「屋根の遮熱塗装をすると冬は寒くなるの?」という疑問について解説しましたが、実際には冬の寒さへの影響はほとんどないことが分かりました。 冬の寒さ対策には、以下のポイントが重要! ✅ 冬は日射量が少ないため、屋根が温まる効果自体が小さい ✅ 寒さ対策には「断熱」性能を上げることが重要(断熱材・窓・床の対策) ✅ 夏も冬も快適にするなら、遮熱+断熱のハイブリッド塗料を選ぶのがおすすめ! 遮熱塗装は、夏の暑さを軽減する効果が大きいため、「冬の寒さが心配だから」と避ける必要はありません。冬の快適さも考慮した塗料を選びながら、上手に活用しましょう! 暑い夏も、寒い冬も、家の中で快適に過ごせる住まいをつくるために、ぜひ屋根の塗装を検討してみてくださいね♪ 😊     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

塗装の豆知識

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2025年02月02日 更新

ニチハ パミール 塗れない屋根

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店で在り続ける」をモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     屋根のリフォームを検討している方の中には、「パミール」という屋根材について聞いたことがあるかもしれません。ニチハの「パミール」は、1996年から2008年頃に販売されていたスレート屋根材ですが、経年劣化による【層間剥離(ミルフィーユ状に剥がれる現象)】が発生しやすいことで知られています。 「見た目はそれほど悪くないのに、塗装ではメンテナンスできない」と言われることが多いパミール屋根。なぜ塗装がNGなのか、そしてどのような対策が必要なのかを詳しく解説します。 本ブログを読めば、パミール屋根のリフォームを適切に進めるための知識が身につくはずです。     目次 パミールとは? パミール屋根の主な問題点 パミール屋根の見分け方 メンテナンスは可能?塗装がNGな理由 パミール屋根の適切なリフォーム方法 ① カバー工法(重ね葺き) ② 葺き替え工事 まとめ     1. パミールとは?|特徴と販売時期 パミールは、ニチハ株式会社が1996年~2008年頃に販売していたスレート屋根材です。スレート屋根とは、セメントと繊維を混ぜて成型した薄い板状の屋根材のことで、軽量で施工しやすいことから多くの住宅で使用されています。 しかし、パミールはノンアスベスト仕様の初期製品であり、耐久性の問題が発生しました。当時、アスベスト(石綿)が含まれた屋根材は耐久性に優れていましたが、アスベスト規制が始まり、メーカー各社はノンアスベスト屋根材を開発しました。ところが、アスベストの代替となる繊維の技術が未成熟だったため、経年劣化が早いという問題が発生してしまったのです。 現在では販売終了しており、新規施工されることはありませんが、当時パミールを使用した住宅はまだ多く残っています。     2. パミール屋根の主な問題点|なぜ劣化しやすいのか? パミール屋根が問題視される最大の理由は、【層間剥離(ミルフィーユ状に剥がれる現象)】です。通常のスレート屋根は、塗装や適切なメンテナンスで耐用年数を延ばせますが、パミールはそれが難しい構造になっています。 パミール屋根の主な問題点 ・層間剥離が発生し、屋根材がボロボロになる ・築10~15年ほどで急激に劣化が進行する ・塗装してもすぐに剥がれるため、メンテナンスが困難 ・破片が落下することで危険が伴う ・最終的に雨漏りのリスクが高まる スレート屋根の一般的な耐用年数は20~30年程度ですが、パミールは10~15年で劣化が顕著になります。特に、屋根の表面が剥がれ落ちることで防水機能を失い、雨漏りが発生するケースが多く見られます。         3. パミール屋根の見分け方|自宅の屋根は大丈夫? パミール屋根かどうかを判断する方法はいくつかあります。 ・屋根材の表面がミルフィーユ状に剥がれている ・触るとボロボロ崩れる ・ひび割れや反りが目立つ ・築10~15年以上経過している 特に、屋根の表面がペリペリとめくれるように剥がれる場合は、パミールの可能性が高いです。もし疑わしい場合は、専門業者に点検を依頼するのが確実です。     4. メンテナンスは可能?塗装がNGな理由 結論から言うと、パミール屋根は塗装でのメンテナンスができません。 一般的なスレート屋根は、塗装によって表面の防水機能を回復できます。しかし、パミールは塗装してもすぐに剥がれてしまうため、根本的な対策にはなりません。 塗装がNGな理由 ・表面が剥がれるため、塗料が密着しない ・塗装の効果が短期間で失われる ・長期的に見てコストが無駄になる そのためパミール屋根は塗装ではなく、リフォームによる根本的な対策が必要です。       5. パミール屋根の適切なリフォーム方法 パミール屋根を修理・リフォームする場合、主に以下の2つの方法が考えられます。 ① カバー工法(重ね葺き) 方法: 既存のパミール屋根の上から、新しい屋根材を重ねる工法 メリット ・工期が短く、費用を抑えられる ・既存屋根を撤去しないため、廃材処分費がかからない ・防音・断熱効果が向上する デメリット ・屋根が少し重くなる(軽量なガルバリウム鋼板なら問題なし)     ② 葺き替え工事 方法: パミール屋根を完全に撤去し、新しい屋根材に交換 メリット ・根本的にパミール屋根の問題を解決できる ・屋根の下地も確認でき、長期的に安心 デメリット ・撤去・処分費用がかかるため、コストが高い ・工期が長くなる     6. まとめ パミール屋根は、経年劣化による層間剥離が起こるため、塗装ではメンテナンスできない屋根材です。築10~15年経過した場合は、早めにリフォームを検討することが重要です。 リフォームの選択肢としては、カバー工法または葺き替え工事が有効です。 もし自宅の屋根がパミールかもしれないと思ったら、専門業者に点検を依頼し、適切なリフォーム方法を検討しましょう。早めの対策が、安心して暮らせる家を守る第一歩です。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年01月31日 更新

雨漏りで美術品が危機? ルーブル美術館の現状から考える住まいのメンテナンス

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     世界的に有名なルーブル美術館が、建物の老朽化によって塗装が剥がれ、亀裂が入り、雨漏りの影響で美術品の保存状態が悪化しているというニュースが話題になっています。歴史的な建物であっても、メンテナンスを怠ると、貴重な財産にダメージを与えてしまうのです。これは私たちの住まいにも共通する問題。あなたの家の外壁や屋根の状態は大丈夫ですか? 外壁の塗装が剥がれたり、ひび割れがあると、雨水が浸入し、住まいの寿命を縮めてしまいます。 本ブログでは、ルーブル美術館の例を参考にしながら、建物の劣化による影響や、外壁塗装の重要性について詳しく解説していきます。     目次 ルーブル美術館の老朽化と雨漏り問題 建物の劣化が引き起こす深刻な問題 外壁塗装の役割とは? メンテナンスの重要性 放置するとどうなる? 雨漏りがもたらすリスク あなたの大切な家を守るためにできること まとめ     1. ルーブル美術館の老朽化と雨漏り問題 ルーブル美術館といえば、《モナ・リザ》や《ミロのヴィーナス》など、世界的な名作が収蔵されているフランス・パリの象徴的な美術館です。しかし、その歴史の長さゆえに、建物の老朽化が進み、雨漏りが発生していることが報道されました。 雨漏りの原因のひとつが、外壁の塗装の剥がれやひび割れ。フランス政府もこの問題を重要視し、大規模な改修計画を進めていますが、歴史的建造物の修復は簡単ではなく、膨大な費用と時間がかかるため、解決には長い年月が必要です。 この問題は、美術館だけでなく、私たちの家にも共通すること。住まいも適切なメンテナンスをしなければ、劣化が進み、大切な財産がダメージを受けてしまいます。       2. 建物の劣化が引き起こす深刻な問題 ルーブル美術館のような建物でさえ、適切なメンテナンスをしないと老朽化が進んでしまいます。一般の住宅でも、外壁の劣化を放置すると、次のような深刻な問題を引き起こす可能性があります。 雨漏りによる建物内部のダメージ 屋根や外壁の小さな亀裂から雨水が侵入すると、天井や壁にシミができるだけでなく、柱や建材の腐食を招きます。   カビやシロアリの発生 湿気がこもることで、カビが発生しやすくなります。また、木造住宅の場合はシロアリの繁殖を助長し、家の構造そのものを弱くしてしまいます。   住宅の資産価値が下がる 外壁のひび割れや塗装の劣化は見た目の印象を悪くし、資産価値の低下につながります。特に、売却を考えたときに、大きなデメリットになります。     3. 外壁塗装の役割とは? メンテナンスの重要性 外壁塗装には、ただ見た目をきれいにするだけでなく、建物を守るための大切な役割があります。 外壁塗装の主な役割 防水機能の維持 外壁塗装は、建物を雨水や湿気から守るバリアの役割を果たします。塗装が劣化すると防水機能が低下し、雨漏りのリスクが高まります。   紫外線や気候の影響から守る 日々の紫外線や風雨にさらされることで、外壁の塗膜は少しずつ劣化していきます。定期的な塗装で、外壁の耐久性を維持できます。   住宅の美観を保つ 外壁の汚れや色褪せは、家の印象を大きく左右します。適切な塗り替えを行うことで、美しい状態を維持できます。     4. 放置するとどうなる? 雨漏りがもたらすリスク 外壁塗装を怠ると、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。 室内の湿度が上がり、健康被害のリスク 壁や天井に水分が染み込むと、湿気がこもり、カビが発生しやすくなります。これにより、アレルギーや呼吸器系の疾患を引き起こす原因になることも。   修繕費用が増大する 早めに塗装を行えば比較的安価に済みますが、放置することで建材の交換が必要になり、大規模な修繕が必要になります。   住宅の耐久性が低下する 雨漏りが進行すると、柱や壁が腐食し、最悪の場合、耐震性に問題が生じる可能性もあります。       5. あなたの大切な家を守るためにできること ルーブル美術館が抱える老朽化問題は、決して他人事ではありません。あなたの家も、定期的なメンテナンスをすることで、長く快適に住み続けることができます。 定期的な外壁チェックをする ひび割れや色褪せがないか、定期的に確認しましょう。   専門業者による診断を受ける 目に見えない部分の劣化を発見するために、プロの診断を受けるのもおすすめです。   適切なタイミングで外壁塗装を行う 一般的に10〜15年ごとに塗り替えが必要です。メンテナンスのタイミングを逃さないようにしましょう。     6.まとめ ルーブル美術館の老朽化が進み、雨漏りが美術品に影響を与えるというニュースは、多くの人にとって驚きだったかもしれません。しかし、これは私たちの住まいにも当てはまる話です。建物は年月とともに劣化し、適切なメンテナンスを怠ると、大切な財産を傷つけてしまうことになります。 家は、家族が安心して暮らすための大切な場所。そして、あなたの大事な資産でもあります。だからこそ 「まだ大丈夫」 と思わずに、定期的に外壁の状態をチェックし必要なタイミングで塗装を施しておくことが重要です。 ルーブル美術館のように大規模な修復が必要になる前に、今のうちから対策をしておきましょう。あなたの大切な家を美しく、そして丈夫に保つために、外壁塗装をしっかりと検討してみませんか?     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年01月30日 更新

花田小学校の生徒さんと遊具の塗装をしました‼

  みなさま、こんにちは! 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     今回は越谷市立花田小学校の6年生と一緒に、授業の一環で遊具の塗装をしました☆ 遊具班・けんぱ班・お絵描き班の3班にわかれ、本格的なハケやローラーを使用して作業しました。 「楽しい!」「私がやりたい!」という声がたくさん聞こえてきました‼                               校長先生はじめ、花田小学校のみなさん、今回はこのような貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました✨私自身が越谷市民で、娘&息子は越谷市内の学校でお世話になっていますので、私達に出来る事で少しでも越谷市を盛り上げられる事・お力になれる事がもしありましたら光栄に想います。 遊具や校門などの塗装等が必要な越谷市内の小学校・幼稚園・中学校の担当者様、まずはお気軽にご相談くださいませ☆ 1年に1校位の予定で、かつ出来る範囲が限られてしまうかもしれませんが、何かお力になれそうな事がありましたら幸いです。   (株)屋根と壁のお店  代表 森川 翔       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年01月26日 更新

目地撤去できない箇所の増し打ち施工

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     外壁塗装を行う際、目地の劣化を放置すると雨水の侵入や外壁材の損傷につながり、建物の寿命を縮める原因になります。そのため、目地のメンテナンスは塗装工事の中でも特に重要なポイントです。とはいえ、目地の中には撤去が難しい箇所もあり、適切な方法で対処する必要があります。 本ブログでは、サッシ回りや入り隅など、目地を撤去できない箇所で行われる「増し打ち」の施工方法について詳しく解説していきます。     目次 目地とは?外壁塗装での役割をおさらい 撤去できない目地の具体例 目地の撤去が難しい場合の増し打ち施工の流れ 増し打ち施工のメリットと注意点 まとめ     1. 目地とは?外壁塗装での役割をおさらい 目地とは、建物の外壁材同士のつなぎ目に設けられる部分を指します。目地には「シーリング材」と呼ばれるゴム状の素材が充填されており、以下のような重要な役割を果たしています。 防水性の確保 目地があることで、外壁材のつなぎ目から雨水が侵入するのを防ぎます。この防水性が低下すると、雨漏りや内部の断熱材の劣化が進行する原因になります。   建物の動きに対応 建物は気温や湿度、地震などの影響で微妙に動くことがあります。この動きによるひび割れを防ぐのが目地の役割です。目地に柔軟性のあるシーリング材を充填することで、建物全体を保護します。   しかし、シーリング材は紫外線や雨風による劣化を避けられず、10年程度でひび割れや剥がれが発生することが一般的です。これを放置すると、雨漏りや外壁材の損傷につながるため、定期的な補修が必要です。     2. 撤去できない目地の具体例 通常、目地のメンテナンスでは、古いシーリング材を撤去し、新しいものに交換する「打ち替え」という方法が採用されます。しかし、一部の目地は撤去が難しい場合があります。代表的なのがサッシ回りと入隅です。 サッシ回り 窓枠やドア枠周りの目地は、外壁材とサッシの接合部分に設置されています。サッシ自体が精密な構造であるため、目地を無理に撤去するとサッシや外壁材を傷つけるリスクがあります。また、サッシは建物全体の防水性に大きく影響するため、適切な対応が求められます。         入隅(いりすみ) 入り隅とは、建物の内側に折れ込んだ部分を指します。たとえば、L字型の建物の内角や、バルコニーと外壁が交わる箇所などが該当します。このような場所では、工具が入りにくく、撤去作業が難しいため、既存の目地の上から増し打ちを行うことが一般的です。     3. 目地の撤去が難しい場合の増し打ち施工の流れ 撤去が難しい目地に対しては、既存のシーリング材の上に新しいシーリング材を重ねる「増し打ち」という方法で対応します。以下は、増し打ち施工の基本的な流れです。 ①  既存シーリング材の清掃 まず、既存の目地表面に付着した汚れや劣化した部分を清掃します。この作業は、新しいシーリング材がしっかり密着するための重要な準備です。   ② プライマーの塗布 プライマーは、既存の目地と新しいシーリング材を強固に接着させるための下地材です。これを均一に塗布することで、密着性が向上し、シーリング材の耐久性も高まります。   ③ シーリング材の増し打ち プライマーが乾いたら、既存の目地の上に新しいシーリング材を丁寧に塗布します。このとき、目地全体が均一に覆われるようにし、隙間が生じないよう注意が必要です。   ④ 表面の仕上げ 増し打ちされたシーリング材をヘラなどでならし、見た目を整えます。特にサッシ回りや入隅など、目につきやすい場所では、仕上げの美しさが求められます。       4. 増し打ち施工のメリットと注意点 増し打ち施工のメリット コストの削減 既存の目地を撤去せずに施工できるため、打ち替えよりもコストを抑えることができます。   短期間での施工 撤去作業が不要なため、工期を短縮できます。   外壁材へのダメージ軽減 無理に目地を撤去しないため、外壁材やサッシへの影響を最小限に抑えられます。   注意点 劣化がひどい場合には適さない 既存のシーリング材が著しく劣化している場合、増し打ちでは十分な防水性を確保できないことがあります。この場合は打ち替えを検討する必要があります。   プライマーの施工が重要 プライマーの塗布が不十分だと、新しいシーリング材が剥がれるリスクが高まります。丁寧な施工が不可欠です。     5. まとめ 外壁塗装において、目地のメンテナンスは建物の寿命を延ばすために欠かせない作業です。特にサッシ回りや入り隅のように撤去が難しい箇所では、増し打ち施工という方法でしっかりと対応することが大切です。 増し打ちはコストや施工期間を抑えながら、防水性を維持する効果的な方法ですが、適切な施工が行われなければその効果を十分に発揮できません。専門業者に依頼し、診断を受けたうえで適切な施工を選ぶことが安心できる住まいづくりの第一歩です。 目地の状態が気になる方や外壁塗装を検討している方は、ぜひ一度プロに相談してみてください。細部にわたる丁寧な施工が、あなたの大切な住まいを守る鍵となります。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年01月26日 更新

外壁塗装のタッピング

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     外壁塗装の工程は、ただ塗料を塗るだけではありません。塗装をする前には、さまざまな下準備や補修が必要です。その中でも、「タッピング」という作業をご存知でしょうか?外壁材が浮き上がっている箇所をビスで固定して平らに整えるタッピングは、仕上がりの美しさや耐久性を大きく左右する重要な工程です。 本ブログでは、タッピングの具体的な作業内容やその重要性、注意点について詳しくご紹介します。これを読めば、外壁塗装の裏側がもっとよく分かるはずです。     目次 外壁塗装の「タッピング」とは何か タッピングが必要になる理由 タッピングの具体的な作業工程 タッピングを怠ると起こるトラブル タッピングを含む丁寧な施工が選ばれる理由 まとめ     1. 外壁塗装の「タッピング」とは何か タッピングとは、外壁材が浮き上がってしまった部分をビス(ネジ)で固定し、平らに整える作業のことです。主に、サイディング外壁で行われる補修工程の一つで、浮きの状態を放置したままでは塗装がうまく密着しないため、欠かせない作業とされています。 例えば、サイディングボードは時間の経過や雨風の影響で、下地の木材や建材から浮き上がってしまうことがあります。この状態では、外壁に隙間ができ、雨水や湿気が侵入しやすくなるため、建物の劣化が進んでしまいます。そのため、タッピングでしっかりと固定し、外壁を平らな状態に整えてから塗装を行います。     2. タッピングが必要になる理由 では、なぜタッピングが必要なのでしょうか?その理由は以下の3つです。 ① 塗料の密着性を高めるため 外壁に浮きがあると、塗料が均一に塗布できず、仕上がりにムラが生じます。また、浮いた部分では塗料がしっかりと密着しないため、剥がれやすくなります。タッピングを行うことで、外壁全体を平らに整え、塗料がしっかり密着する下地を作ります。   ② 外壁の耐久性を向上させるため 浮いた部分は雨水が侵入しやすく、建物内部の腐食やカビの原因になることがあります。タッピングによって隙間をなくすことで、外壁全体の耐久性が向上し、建物の寿命が延びます。   ③ 建物の美観を保つため 浮きのある外壁では、塗装後も見た目に影響を与えることがあります。平らな状態に整えることで、美しい仕上がりが実現します。 3. タッピングの具体的な作業工程 タッピングは、以下のような手順で行われます。 ① 外壁全体の診断 まずは外壁の状態を丁寧にチェックします。このとき、叩いたときの音や目視によって浮いている箇所を特定します。浮きのある部分は、叩くと空洞のような音がするため、簡単に見つけることができます。   ② ビスで固定 浮きが確認された箇所に、外壁材を固定するためのビスを打ち込みます。このとき、外壁材や下地に適した種類や長さのビスを使用することがポイントです。ビスを打ち込むことで、浮き上がった部分がしっかりと下地に密着します。   ③ パテやシーリング材で埋める ビスを打ち込んだあとは、ビスの頭が見えたままにならないように、パテやシーリング材で埋めて表面を平らにします。この作業が丁寧に行われることで、仕上がりに差が出ます。   ④ 表面を研磨して整える パテが乾燥したら、研磨して表面を滑らかに整えます。このひと手間で、塗装後の仕上がりがより美しくなります。     4. タッピングを怠ると起こるトラブル タッピングを行わないまま塗装を進めてしまうと、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。 塗膜の剥がれ 浮いた箇所では塗膜が密着しないため、早い段階で剥がれが生じてしまいます。   雨水や湿気の侵入 浮きが原因でできた隙間から雨水が入り込み、外壁の内部が腐食してしまいます。これが進行すると、塗装だけではなく大掛かりな修繕が必要になることも。   見た目の悪化 塗装後に浮きが目立ってしまい、美しい仕上がりにはなりません。       5. タッピングを含む丁寧な施工が選ばれる理由 外壁塗装は、建物の美観を保つだけでなく、建物を保護し、長持ちさせるための重要な工事です。特にタッピングのような下準備がしっかり行われているかどうかで、仕上がりや耐久性に大きな違いが出ます。 タッピングを含む丁寧な施工を行う業者を選ぶことで、外壁塗装の効果を最大限に引き出すことができます。施工前には、業者にどのような補修を行うのかしっかり確認しておくと安心です。         6.まとめ 外壁塗装におけるタッピングは、建物を長持ちさせ、美しい仕上がりを実現するための大切な工程です。この作業を丁寧に行うことで、塗料の密着性が高まり、雨水や湿気から建物を守ることができます。外壁塗装を依頼する際は、タッピングを含む補修作業をしっかり行ってくれる業者を選びましょう。住まいを守る第一歩として、この記事がお役に立てば幸いです。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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2025年01月24日 更新

外壁診断って何をするの?

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。   外壁診断は、塗装工事を成功させるためのとても重要なステップです。しかし、中にはしっかりと現地調査を行わず、図面だけで見積もりを出してしまう業者も存在します。そんな業者に任せてしまうと、思わぬトラブルや不必要な出費に繋がることも。 本ブログでは、外壁診断で何をチェックするのか、診断結果が見積もりや工事にどのように影響するのかを詳しく解説します。これから外壁塗装を考える方にぜひ読んでほしい内容です!     目次 外壁診断って何?その重要性 診断でチェックされるポイント しっかり計測する業者と図面だけの業者の違い 正確な見積もりを出すための準備と心構え まとめ     1. 外壁診断って何?その重要性 外壁診断とは、外壁や屋根の状態を詳しく調べ、どの部分をどう修繕する必要があるのかを確認する作業です。この診断結果をもとに、適切な工事内容や費用を見積もります。 例えば、ひび割れがある場合には補修が必要ですし、シーリング材が劣化しているなら新しいものに打ち替えなくてはなりません。さらに、塗膜が劣化している箇所は、下地を補強しないと新しい塗料を塗ってもすぐに剥がれてしまうリスクがあります。 もし診断を怠ると、こうした必要な修繕箇所が見落とされ、不必要な工事をされたり、塗装後に再び不具合が発生したりする可能性があります。しっかりとした外壁診断は、あなたの家を長持ちさせ、安心して住み続けるために欠かせないのです。     2. 診断でチェックされるポイント 外壁診断では、以下の項目をしっかりチェックします。 ひび割れや塗膜の劣化 外壁に発生する細かなひび割れは、雨水が内部に侵入する原因になります。放置するとひびが広がり、雨漏りや内部の構造材の腐食につながります。   チョーキング現象 壁を触ると白い粉がつく場合、これは塗膜の劣化のサインです。この現象は防水性の低下を示しているため、早めの塗り替えが必要です。   シーリング材の状態 シーリング材(コーキング)の劣化は、隙間から水が侵入する大きな原因になります。特に窓枠やサイディングの目地など、シーリング材が傷んでいると内部が水分で傷むリスクがあります。   水分量の測定 外壁内部に湿気が溜まっている場合、それを知らずに塗装を行うと塗膜が剥がれたり、カビが発生したりします。専用の測定器を使って、見えない部分の水分量を調べます。   これらをきちんと調べることで、外壁の「本当の状態」を把握できます。適切な塗料や施工方法を選ぶためには、診断結果がとても重要な役割を果たします。       3. しっかり計測する業者と図面だけの業者の違い 外壁診断を行う業者には、大きく分けて2種類あります。それぞれの特徴を知って、信頼できる業者を選びましょう。 ① しっかり計測する業者 このタイプの業者は、現地に足を運び、外壁や屋根の状態を直接確認します。 現場での正確な測定 メジャーやレーザー測定器を使い、建物の大きさや高さを正確に計測します。   目視と専用機器による診断 水分計やドローンを活用して、見えにくい箇所もしっかりと調査。特に屋根の上部など、高所の劣化状況を確認するのに有効です。   具体的な報告書の提出 写真付きの詳細な報告書を作成し、どの箇所をどう補修すべきか丁寧に説明してくれます。     ② 図面だけで見積もりを出す業者 一方で、現地調査を行わず、建物の図面や過去の資料だけを基に見積もりを出す業者もいます。この方法には以下のようなリスクがあります。   実際の劣化状態を見落とす可能性がある。 見積もりが曖昧で、後から追加費用が発生することがある。 必要な補修がされず、塗装後に再び不具合が起こる可能性が高い。   図面だけで判断する業者は、一見安く見えることもありますが、後々のトラブルを考えると避けた方が無難です。     4. 正確な見積もりを出すための準備と心構え 外壁診断をスムーズに進めるためには、施主側での準備や心構えも重要です。以下のポイントを押さえましょう。 建物の図面や過去の工事履歴を用意する 診断を依頼する際には、建物の図面や過去に行った工事の履歴を提示することで、より的確な診断をしてもらえます。   気になる箇所をリストアップ 例えば、外壁のひび割れやカビが気になる箇所を事前に伝えておくと、診断時に重点的にチェックしてもらえます。   複数の業者に依頼する 1社だけでなく、複数の業者から診断と見積もりを取ることで、それぞれの提案を比較できます。価格だけでなく、説明の分かりやすさや提案の内容も判断基準にしましょう。   口コミや実績をチェック 診断や工事の実績が豊富で、口コミ評価の高い業者を選ぶことが、信頼できるパートナー探しの第一歩です。     5. まとめ 外壁診断は、ただの「見積もりのための作業」ではなく、外壁塗装を成功させるための重要なステップです。現地調査を丁寧に行い、診断結果を分かりやすく説明してくれる業者を選びましょう。図面だけで見積もりを出す業者は、後々のトラブルを避けるためにも注意が必要です。 あなたの大切なお家を守るために、診断を受ける際にはしっかり準備し、納得できる業者を選んでくださいね。外壁診断を正しく行うことで、長く安心して住める家を実現しましょう!     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!   (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

塗装の豆知識

基本を学ぶのコピー (2)のサムネイル
2025年01月23日 更新

外壁塗装が10年持たない?異常気象時代の新しい塗装戦略

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。     最近、異常気象が原因で外壁塗装の寿命が短くなっているという話を耳にしたことはありませんか?突然の豪雨や強烈な紫外線、さらに気温の急激な変化は、外壁に大きな負担を与えます。これまで10年以上持つはずだった外壁塗装が、思ったより早く劣化してしまうことも。家を長く守るためには、塗料の選び方やメンテナンス方法を見直すことが大切です。 本ブログでは、異常気象が外壁塗装に与える影響や、家を守るための具体的な対策について詳しくお話しします。     目次 異常気象が外壁塗装に与える影響とは 外壁塗装が劣化する具体的な要因 異常気象に対応する塗料の選び方 外壁を長持ちさせるためのメンテナンス方法 まとめ     1. 異常気象が外壁塗装に与える影響とは ここ数年の気象変動により、住宅環境がこれまでにない影響を受けています。外壁塗装もその例外ではありません。例えば、異常気象の主な特徴である紫外線の増加や突然の豪雨、さらには気温の急激な変化が外壁にストレスを与えています。これまでの気象条件を基準に設計された外壁では、想定外の劣化が進んでしまうことがあるのです。耐久年数が10〜15年とされるシリコン塗料でも、直射日光が長時間当たる南側の壁では劣化が早まり、メンテナンスが必要になる時期が早まるケースもあります。     2. 外壁塗装が劣化する具体的な要因 紫外線による色あせとチョーキング 異常気象の中でも紫外線の強さは特に影響が大きいです。紫外線が塗膜に直接ダメージを与えることで、色あせが進行します。また、塗料の表面が劣化して白い粉状の物質(チョーキング)が発生することも。これが進行すると、見た目だけでなく防水性能も低下してしまいます。   豪雨や強風が塗装に与えるダメージ 短時間で大量の雨が降る豪雨や、強風で飛ばされる砂やゴミは塗膜を傷つける原因になります。特にクラック(ひび割れ)が入っている箇所から雨水が染み込むと、外壁内部までダメージが広がることがあります。   気温変化がもたらすひび割れ 高温と低温が交互に繰り返されると、外壁が膨張・収縮を繰り返すため、ひび割れが生じやすくなります。これが進行すると、塗膜の剥がれや雨水の侵入を招き、さらなる劣化を引き起こします。 3. 異常気象に対応する塗料の選び方 異常気象の影響を受けやすい地域では、塗料選びが特に重要です。以下のような塗料を選ぶことで、外壁の耐久性を高めることができます。 ラジカル制御型塗料 紫外線の影響を抑える技術が組み込まれており、長期間色あせを防ぎます。コストパフォーマンスも良いため、近年人気が高まっています。   フッ素塗料と無機塗料 フッ素塗料は耐候性が高く、15〜20年の寿命が期待できます。無機塗料はさらに耐久性が高く、塗り替え頻度を大幅に減らせます。ただし、初期費用が高いため、長期的なコストを考慮して選びましょう。     4. 外壁を長持ちさせるためのメンテナンス方法 異常気象に備えるためには、塗料選びだけでなく定期的なメンテナンスも欠かせません。 定期点検の重要性 異常気象の影響が大きい地域では、5〜7年ごとに専門業者による点検を行うと安心です。小さなクラックや剥がれが見つかった場合は、早めに補修を行いましょう。   汚れやカビの除去 雨風が原因で発生する汚れやカビを放置すると、塗膜の劣化が進む原因になります。年に1回程度、高圧洗浄を行うことで美観と防水性能を保つことができます。   部分補修でコストを抑える 劣化が広がる前に部分的な補修を行うことで、大がかりな塗り替え工事を先延ばしすることが可能です。     5. まとめ 近年の異常気象は、外壁塗装の寿命にも大きな影響を与えています。しかし、適切な塗料の選択や定期的なメンテナンスを行うことで、外壁の劣化を最小限に抑えることができます。気象条件が厳しい地域では、ラジカル制御型塗料や無機塗料のような耐候性の高い塗料を選びつつ、早めの点検や補修を心がけましょう。小さな一手間が、大切な家を守る大きな力となります。 ぜひ、本ブログを参考にして、外壁塗装の見直しを検討してみてください。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!   (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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基本を学ぶのコピー – 2025-01-22T152130.820のサムネイル
2025年01月22日 更新

外壁塗装は人生で何回必要か?

  みなさま、こんにちは! (株)屋根と壁のお店のブログ担当佐藤です。 当店は「この街に愛されるお店」で在り続けるをモットーに 埼玉県越谷市・草加市・吉川市の外装塗装・屋根塗装・雨漏り工事を行っております。   30代でマイホームを購入すると、一生の中で家とともに過ごす時間は長くなります。その中で避けて通れないのが、外壁塗装などの定期的なメンテナンス。外壁塗装を怠ると家の見た目だけでなく、構造部分にも影響が出ることがあります。 本ブログでは、一生のうちに外壁塗装は何回必要なのか、どのように費用を準備するべきか、そして塗装を長持ちさせるための秘訣について詳しくお話しします。     目次 外壁塗装が必要な理由 外壁塗装は一生のうち何回必要? 外壁塗装を長持ちさせるための3つのコツ 費用計画を立てるための具体的なステップ 外壁塗装を成功させるためのポイント まとめ     1. 外壁塗装が必要な理由 外壁は家全体を覆い、雨や風、紫外線から家を守る最前線の役割を果たしています。しかし、外壁の素材自体は自然環境の影響を受け続けるため、時間とともに劣化します。 劣化が進むと、ひび割れやカビ、汚れが目立つだけでなく、建物内部に雨水が侵入する恐れもあります。このような状態を放置すると、家の寿命を縮める結果に。外壁塗装を定期的に行うことで、家を長く安全に保つことができるのです。 外壁塗装は、美観を保つためだけではありません。家の構造そのものを保護するための重要なメンテナンス作業であり、家の健康診断ともいえる存在なのです。     2. 外壁塗装は一生のうち何回必要? 一般的に外壁塗装の耐用年数は10~15年ほどとされています。ただし、これは塗料の種類や施工の質、家の立地条件によって大きく左右されます。例えば、沿岸部など湿気や塩害の影響を受けやすい地域では、劣化が早まる傾向があります。一方、都市部の住宅密集地では紫外線の影響が比較的少なく、寿命が長くなることもあります。 30代で家を購入し、80歳までその家に住むと仮定すると、約50年間の間に外壁塗装を3~5回行う必要があります。以下のようなケースを考えると、さらに具体的に想像しやすいでしょう。   標準的な塗料を使用した場合:10年ごとに塗り替えが必要=5回 高耐久塗料を使用した場合 :15年ごとに塗り替えが必要=3~4回 劣化が早い条件下にある場合:8~10年ごとに塗り替えが必要=5~6回   3. 外壁塗装を長持ちさせるための3つのコツ 外壁塗装の持ちを良くするためには、以下の3つのポイントが重要です。 ① 塗料選びにこだわる 塗料の種類には、アクリル系、シリコン系、フッ素系などがあり、それぞれ耐久性や費用に違いがあります。高耐久の塗料は初期費用が高くなりますが、長い目で見るとコストパフォーマンスが良くなる場合が多いです。   ② 定期点検と早めの対応 外壁に小さなひび割れや汚れを発見した場合、早めに補修することが重要です。放置すると、問題が拡大して修繕費用が増える可能性があります。   ③ 施工業者選びを慎重に 安価な業者に頼むと、施工の質が低く塗装が早く剥がれてしまうことがあります。評判や口コミを確認し、信頼できる業者に依頼することが大切です。     4. 費用計画を立てるための具体的なステップ 外壁塗装は数十万円から数百万円の出費となるため、計画的に貯蓄をしておくことが欠かせません。以下のステップで費用計画を立てましょう。 ① 予算の目安を把握する 使用する塗料や家の広さによりますが、外壁塗装の費用は平均して80~150万円ほど。高耐久塗料を選ぶ場合は200万円以上になることもあります。   ② 毎月の積立を計画する 10年後に120万円必要だと仮定すると、月々1万円ずつ積み立てれば計画的に準備できます。ボーナス月に少し多めに積み立てるのも一案です。   ③ 見積もりを複数取る 施工業者を選ぶ際は、複数の見積もりを比較することで適正価格を確認できます。費用を安く抑えつつ、質の高い施工を選ぶコツです。   5. 外壁塗装を成功させるためのポイント 外壁塗装を成功させるためには、業者とのコミュニケーションも大切です。施工内容やスケジュール、塗料の種類について十分に説明を受け、納得した上で契約するようにしましょう。また、施工後も定期的にアフターサービスを受けられる業者を選ぶと安心です。     6.まとめ 30代でマイホームを購入した場合、外壁塗装は一生のうちに3~5回ほど必要になる可能性があります。長く安心して住み続けるためには、外壁塗装を定期的に行い、高品質な施工を選ぶことが大切です。また、費用計画を早めに立てることで、急な出費に慌てることなく対応できます。家族と笑顔で過ごすために、外壁塗装を計画的に考えてみてはいかがでしょうか。     本ブログが、大切なお家のためにお役立ていただけますと幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ハッピーなリフォームライフを!!       (株)屋根と壁のお店では 地元の会社、地域の方が安心できる塗装工事を目指しています! 『だから私たちにとっては作品です』 この言葉を合言葉に地元・地域に愛されるお店で在り続けるを目指して お客様の大切なお家を確かな施工力で 「作品」としてお守りいたします   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事のことなら (株)屋根と壁のお店へお気軽にご相談ください ✔話を聞くだけでもOK! ✔お見積もりだけでもOK! ✔まずは無料診断から😉 屋根・外壁塗装・雨漏りのご相談はフリーダイヤル 0120-335-271

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